2011年9月4日日曜日

2006 FLTR-I Cal-Look

2006年式 FLTR-I ノーマルに近い仕様を カスタムペイントの力で変身させてみました

このキャンディーグリーンは 調色に大変苦労を伴う 特別仕様です
改造パーツをなるべく沢山使わないでカスタムする際ペイントのパワーは非常に重要です
タンクダッシュ メーターダッシュ
正直 キャンディーグリーンにしようかと迷いましたが
オーナーの強い希望で アイボリーホワイト
ちょっとクラシックな感じと イメージソースの L.AやCAの雰囲気が出て優しい感じも
オーナーに凄く似合うので◎だと思います

 当店でも大人気のPMのTorqueホイール
そのままクロームでもよく似合うのですが


 ホイールをカスタムペイントすることでお洒落感が増します
装着後も綺麗なまま保てるように
ガラスコーティングを行いました
エアクリーナーもホイールにあわせたデザインで主張します
カスタムの予算が完成予想図に対して足りない時は
細かい箇所を大量に交換するよりも
インパクトのあるところを妥協しないでいいモノを使うのが正解です
後で簡単に交換できるところや消耗する箇所は後に回しても
そんなに完成度が下がらないのです


ハンドル.シート.ミラー.グリップさえもノーマルのまま使用
されどリアフェンダーは加工費を沢山費やしてテールランプ&ウインカーまでワンオフ
車検永年無料車輌なので思いっきりスタイリング重視でカスタムしていきます
エキゾーストも らしさを重視して選びました見た目よりいい音がします

ローダウンすらやっていません

ガラっと違う印象に変更しています 何かが違うのです
そのナニカが非常に重要です
色が違う ホイールのデカサが違う 車高が下がったように見える

カスタムしているのだから違って見えてアタリマエ
繰り返しになりますが
色を変えた
スクリーンを短くした
エアクリーナーを換えた
タイヤとホイールを換えた
ヘッドライトにカバーをつけた
ウインカーを外した
マフラーを変えた

たったこれだけで変身が可能なのがBAGGERの面白い所です
特に色は何色を選ぶかでまた違って見えてくるはずです



BAGGERと言えばテールとバッグのラインを美しく出すこと
最近では ストレッチバックやオーバーフェンダーも沢山の種類
が発売されておりどれも個性的で過激なスタイルを提案しています

今回はバックを絶対にストレッチしない!
そんなルールの中でテールを考察しました
何故ストレッチしてはいけないのか?
それはオーナーがNoと強く我々に言うからです
正直大変でしたがこのバイクとオーナーならではの命題に挑戦して
さりげない仕上がりに到達できたので我々は満足です

蛇足ですが

ストレッチ&ローダウンを行わないノーマル車高に
インチアップしたタイヤを履くと 笑っちゃうくらい軽くて乗りやすいBAGGERになるので
スタイルを重視するのか 使い勝手を重視するのかどっちかに舵をしっかり切るといいですよ





キャンディー系の色はグリーンだろうがブルーだろうがレッドだろうが
クロームメッキと非常に相性がいいので
特にこのヘッドライトベゼルは今となっては昔からあるパーツなのですが
いつか使ってみたいと思ってやっと装着できたパーツです

コイツのおかげでノーマルウインカーを外して大きくイメージチェンジできました

Cal-Look 旧いキャディラックデビルを乗り回す
Carguyのオーナーにぴったりなコンセプト


いいモノを目指す中で予算が足りなくなるのはよくある話で
いいモノを目指すのであれば知恵も技術も必要になる訳でして
弊社の場合 B1F & 2Fの技術を使用すれば大抵の造形は叶うのですが
手作りは最も高価な手法の一つなので連発するのは難しい


限られた予算で何箇所カスタムできるかを最初から目指すカスタムと
せっかく購入したバイクの長所を伸ばそうと予算の制限に悩むカスタムは
全く異なる作業です

まだまだ未完成のカスタムですが未完成であるがゆえに
このバイクには次はアレがやりたいとかこの次はどうしようかと
お楽しみがまだまだ続いていきます


カスタムの完成を迎えて 後は乗るだけ♪を否定しませんが
意外とカスタムが完成を迎えるころ熱い気持ちが冷えていたりするものです

完成を急がず 納得いくことのみを淡々と継続する
そんな渋いカスタムを楽しむことをこの一台で提案できれば幸せです

次はローダウンする予定です


つづく

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