2012年3月5日月曜日

ついつい後回し

ベガス3号ヤナギタです。

今年も花粉症の季節到来ですがみなさんはどうですか?巷の情報では例年より花粉の飛散量が少ないらしく、毎年ひどい事になる自分もまだ軽い症状で済んでいます。この季節になると早めに病院に行って薬を処方してもらおうといつも思うのですが、クシャミが出始めてから何もせずそのまま、というパターンの繰り返しです。ま、花粉症は季節が変わればとりあえず症状は無くなりますがオートバイのオイル漏れはそうは行きません。今回はそんなオイル漏れでも、オイル交換もついつい後回しのフロントフォークのオイル漏れ修理です。

車両はスポーツスターXL1200S、ハーレーのラインナップの中でも走りを意識したモデルです。フォークは減衰力調整のダイアル付き、カートリッジタイプにて分解作業には通常のフォーク分解修理より少し作業工程が増えますが、まずは車体からの取り外し。


オイルを抜くと水分を含んで白濁化したオイルが出てきました。完全に水分が混入しています。フォークオイルはエンジン、ギアオイルに比べて交換頻度が少なく軽視されがちですが他のオイル同様、何もしなくても劣化していきます。性能、機能を維持する為には定期的な交換が必要です。じゃあ具体的にどれくらい?て話しになりますが、この辺はメーカー、メカニックによって考え方がありますから、自分は最低でも車検ごと、二年に一回ぐらいが良いのではと思います。勿論綺麗であればそれに越した事はないので、予算的にイツデモ大丈夫!の方はもっと早い頻度でも良いと思います。


各部を点検すると完全に水分にやられているのが解ります。39パイフォークはオイルシール部に特徴的なメッキカバーがあるため雨や洗車による水がたまり易く、特に乗らずに保管したままの車両だと大抵はハンドルを左にきった状態で一番低い位置、オイルシールも進行方向左側がやられている場合が多いです。

同時にインナチューブ側しゅうどう部の点検、ブッシュと擦れあう位置です。メッキが薄く剥がれて変色していますが引っかかる様な傷はありません。こちらもついでに交換してしまえば不安要素は無くなりますが、ご依頼いただく作業には皆さん予算がありますから内容は常にご相談です。よっぽど必要でなければ作業のゴリ押しはしませんからご安心をww
さらに各部を点検し、必要な新品パーツを組み込みます。

繰り返しますがフォークオイルも劣化します。定期的な点検をしてください。事前対策でより深刻なダメージを防げるかもしれません。


季節行事の花粉症事前対策の話しからオイル交換の点検の重要性へ、、、我ながらうまくまとまったねーww

ベガス3号 Tel047-703-3322

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