こんばんは。Vegas3です!
Vegas3ショールームは『ビンテージ&カスタムバイクショー』イベント開催中ということもありたくさんのお客様でにぎわいました。
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親子でハーレーにお乗りの猪野様
出展中の1928年ハーレーダビッドソン 『J』モデルと一緒に記念撮影。
さて、今日は往年のビンテージバイクに負けず劣らずの、カスタムハーレーのお話。
題して、
『ベガスの製作する、
ソフテイル・チョッパーの魅力』(第1回)
ソフテイル。
エボリューションモデル発売年の1984年にデビューし数々の人気車種を輩出したモデル。
その人気車種は、
『FLSTF ファットボーイ』、『FXSTD ソフテイル・デュース』、
『FXSTC ソフテイル・カスタム』
など数多く。
画像はかつて「ターミネーター2」の映画に登場して人気を博した
FLSTF ファットボーイ。
ソフテイルフレームはリヤサスをミッション下に隠すことによって、他のモデルのように
サスペンションをスイングアームの両サイドに露出させたデザインとは
異なり、シンプルなリヤまわりが特徴。
ソフテイルフレームの魅力は何と言っても、かつてナックルヘッドやパンヘッドといった旧車に採用されたリジッドフレームを模したシンプルなフレームのデザイン性の高さにある。
画像は、今回『ベガス・ビンテージ&カスタムバイクショー』に
出展中の1928年式model J
リアサスを含むスイングアームがなく、タンク付け根からのフレームがリヤ・アクスル
(リヤタイヤの中心)までまっすぐ伸びていることが見てとれる。
そして、そのソフテイルモデルをベースにフルカスタム・
チョッパーとして製作した、ソフテイル・チョッパー。
当店、ベガスモーターサイクルズが得意とする
人気カスタムのひとつ。
カスタム前、カスタム後と見比べて
みるのも実に楽しい。
その作品例を一部ご紹介。
すでにカスタム済のようなスタイルで人気の
『FXSTD ソフテイル・デュース』・・、
カスタム後画像がこちら。
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カスタム後画像がこちら。
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定番のロングインナーチューブを使用した
グライドフォークにリヤローダウンを組み合わせ
チョッパーとしての美しい直線美と、
ハンドルバーからフューエルタンク、
そして小型のサドルシートからリヤ
フェンダーにかけての流線が美しい
シンプルな仕上がり。
ソフテイルデュース独特の18インチ
ホイールに合わせたラウンドフェンダー。
ステンレス製のフェンダーステーと
縦置きサイドナンバーステーは
Vegasオリジナルパーツ。
ハンドルはドラッグスペシャリティーズ製
ライザー一体ドラッグバー。
ハンドル内に配線を通すことで
スッキリした印象へ。
スイッチ類もとてもシンプル。
スリムなリヤビューも魅力のひとつ。
ベガスオリジナルブラックフレークペイントの
施されたタンクは、一見『フォーティエイト』などと
同型の2.24ガロンスポーツスタータンクだが、
これも職人のこだわりからスマートにチョップ。
さらにキャップ位置とガソリン容量を少しでも
多くするためにGASコック位置を加工&溶接にて
変更している。
リジッドマウントされたサドルシート。
ベガスオリジナルメータークランプに
デジタル・ミニメーターと
インジケーターランプ2種を設置。
イグニッションメインキーの移設。
サイドナンバーベースのステーには
加工したステンレスステーが
用いられる。
今回掲載のソフテイル・デュースチョッパーは
今回のバイクショー出展後まもなく売約済となりました。
ご成約ありがとうございました。
この他にもカスタム例がありますので、追って
ご紹介させていただきます。
そして!近日完成&販売予定・現在製作中の
『EVOソフテイル・チョッパー』の
最新情報もお伝えする予定です。
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