連日只今開催中の『ケミカルキャンペーン』対象商品をご紹介させていただきましたが、今日は同じく9月より稼働開始した『DIRECT LINKフラッシュチューニング』についてご紹介させていただきます♪
はじめに、特に新しくハーレーにお乗りのお客様にとっては『インジェクションチューン』やら『フルコン』、『フラッシュチューニング』などなど難しそうなワードを聞くと、とっても敷居が高そうなイメージがあるかもしれませんが、ハーレーのインジェクションチューン、じつは、
『とってもカンタンです!』
【インジェクションチューンの必要性】
☆超簡単に言うとチューニングは“足し算”
図の車輌は新入荷2013年式ソフテイルスリム(販売中)
まず、お話の入口として“超簡単”に図解としたものが上の画像。
➀ガソリンが混ざったものをインジェクターがエンジン内に送り
②マフラーから出ます。
この図式の関係から、ハーレーには色んな音が楽しめるマフラーが複数売られていますが、ノーマルに比べいい音の出るカスタムマフラーだけを交換して走ってしまうと、マフラーから出る“排気”の量だけが多くなり、“吸気”の量が変わらないので、エンジン内のガスの濃度がうすくなってしまい、
・エンジン温度が加熱する
・トルクが少なくなり、遅いマシンになる
などなど
の状態となってしまい、マシンにとって良い状態とは言えません。
つまり、マフラーに合った量をしっかりエンジンに入れなきゃならんのです。
・・ところで、皆様お気づきでしょうか?
このソフテイルスリムはハイフロー(よりたくさんの空気を吸うの意)エアクリーナーとしてあまりにも有名なS&Sティアドロップエアクリーナーをすでに装備しているではありませんか!
ならば安心!めでたし、めでたし!
・・・
『ちょ~っと待った~!
何かが足りない!!』
・・とってもベタな展開になってしまいましたが確かに何かが足りない。
そうです。ガソリンの量です・・!ちゃんとガソリンを足してやらなきゃならなかったのですね。
ここで、ちょっとだけ詳しい説明に移りますが、個々のバイクに合ったガソリンと空気(酸素)が混ざった適量を『空燃比』※1といいます。
そのガソリンと空気の調整をインジェクションハーレーはコンピューターがつかさどっています。
これがインジェクションハーレーに搭載されているノーマルのコンピューター『ECMエンジンコントロールモジュール』。
このノーマルECMはノーマルハーレーの状態、つまりノーマルのマフラーと厳しい車検のGAS検査に対応するようにプログラムされているのです。
もちろん、ノーマルECMは迫力あるカスタムマフラーに交換した場合、それに対応するわけがありません。
もうお解りでしょう!お乗りの愛車の状態に適したセッティングにするために必要なのが『インジェクションチューニング』なのです。
今回は解りやすくインジェクションチューニングが必要な理由から説明させていただきましたが、インジェクションチューニングによって得られる効果は大きくは次の通りです。
・スロットルレスポンスやパワー&トルクが向上し劇的な性能アップを体感。
・最適なセッティングとアイドリング値を適度に下げることによりエンジンの加熱を抑え長期的なエンジン保護効果を高める。
一概にオススメは出来ませんが俗に言うキャブのような“3拍子”を出すことも理論上可能です。
※動画はサンダーMAXによるアイドリング状態のエンジン音
さて、ついに本題!
【インジェクションチューンの方法】
・・と、一気に書いてしまう意気込みでしたが時間の制約がありますので今日はここまで!(笑)
待ちきれない方はお店に来てくださいね♪
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投稿者:Vegas3 ASAI
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