ベガス3号ショールームの朝井です☆
前回からの続きです。
【インジェクションチューンの方法】
ハーレーダビッドソンがインジェクションを採用してそろそろ10年が経とうとしています。インジェクションチューンを目的としたカスタムパーツも複数リリースされておりますが、当店ベガスが自信をもってオススメする商品をご紹介します。
『フルコン “サンダーMAXオートチューン”』
ここで新たに“フルコン”というワードが出ましたが、当店ベガスで長年にわたり取り扱ってきたインジェクションコントローラー“サンダーMAX”がそれに当たります。
カンタンにご説明いたしますと、
ノーマルコンピュータ(ECM)を
↓
サンダーMAXにまるごと交換します。
パソコンに例えればWindowsからMacに変えちゃうくらい根本的な変更です。
さらに・・
コチラ、マフラーの付け根についている『O2センサー』。
画像は純正ハーレーにはじめからついている『ナローバンドO2センサー』。
これを・・
↓
純正ナローバンドO2センサーより広範囲をカバーする、
サンダーMAXに付属している『ワイドバンドO2センサー』に変えます。
『ナローバンドO2センサーとワイドバンドO2センサーの違い』
O2センサーとは、エギゾーストパイプの付け根についているセンサーのことです。この部品の役割をまたまたカンタンに説明いたしますと、排気ガスの状態をこのセンサーが読み取り、その情報がコンピュータ(純正ECMやサンダーMAX)に送られ、燃焼状況のデータを補正するというシステムです。O2センサーには『ナローバンド』と『ワイドバンド』の2種があり、読んで字のごとくワイドバンドO2センサーは幅広い情報を検知&伝達します。サンダーMAX独自の最大のメリットである機能『オートチューン』(各オーナーの走行する条件や環境などに対し理想的なセッティングを自動的に調整して保つ機能)にとってこのワイドバンドO2センサーが必要なワケです。
この交換工程を経て、ついに専用ソフト(パソコン)によってサンダーMAXのセッティングを行います。セッティングは当店の熟練メカニックによってテスト走行とPCでの調整を重ねて車輌1台1台にベストな状態にセットするのです。
ご参考に、ちょっと昔にガンバッテ作ったポスターをご覧ください。
お待たせいたしました。
続いては新導入いたしました『DIRECT LINK』の全貌がついに明らかに!
・・次回につづく。
待ちきれない方はお店に来てくださいね♪
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『DIRECT LINKフラッシュチューニング』取り扱い開始!
長年にわたりインジェクションチューンを実施してきた当店ベガスが新たに『DIRECT LINK』
インジェクション・フラッシュチューニングの取り扱いを開始いたしました。
↓詳しくは・・コチラをクリック↓
http://vegasmcs.blogspot.jp/2015/08/blog-post_31.html
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投稿者:Vegas3 ASAI
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