バイク乗りには厳しい寒い雨が続きます。
乗れない日には、車輌の点検を兼ねて
磨いてみてはいかがでしょうか?
純正のメッキパーツは質も良く長持ちしますが、
汚れたまま乗っているとメッキの浮きにつながり
残念な状態になってしまいます。
そうなる前にきれいにしましょう。
汚れ具合によって磨きの手法は様々ありますが、
今回はベガス一押しの「WAKO’Sバリアスコート」
と台所の必需品「ボンスター(スチールウール)」
を使用していきます。
現在の状態はこんな感じです。軽く拭いただけでは
取れない汚れがあり、メッキがくすんでいます。
研ぎ傷がつかないようにバリアスコートをボンスターに
染み込ませてから汚れをこすり落とします。
空研ぎと違って錆などが飛び散りません。
最後にきれいなウエスで拭き上げます。
これで汚れ取りとコーティングが一気に完成します。
万が一エンジンの黒い部分に付着しても
バリアスコートなら白くならないので安心です。
続いてオイルタンク。同様の手順で進めていきます。
ソフテイルの場合、オイルタンクとフレームのすき間など
指が入らない時は割り箸などを使って錆びを落としていきます。
メッキのくすみや、溶接跡付近の錆びがあります。
フェンダーストラットなど塗装面と接しているパーツは要注意!
厚紙を当てたりマスキングテープなどで養生しましょう。
この一手間で作業効率が格段に上がりますし、
塗装面の傷防止に効果絶大です。
シートレールやシートステーなど忘れがちなので
気をつけましょう。結構こう言う細かなパーツの磨きで
全体のクオリティーに差がでます。
まだまだ有る磨きの技、伝授します!
ぜひお店に遊びに来てください。
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投稿者:Vegas3 Kaneco