以前よりお客様より私がボチボチする旅のブログを楽しみしにしてるなんて言われたりしますが、今日はそのコーナー。
ただし、今回は気温が低い恐れがあったので冬装備で挑みました。
ので、走行中フォトはありませんm(_)m 冬用グローブではシャッター押せませんので。
代わりに地図の画像で充当！
全工程のルートマップ。
工程は左回りにて
松戸→外環自動車道→関越自動車道→上信越自動車道→下道にて岐阜県飛騨市入り
→下道で富山経由→親不知→北陸道→関越自動車道→北関東自動車道→外環自動車道→松戸
ツーリング後こういうのを作るのもなかなか楽しいモノですよ。私にしてはマメな一面。
ところで、台風19号の影響で各地に通行止め情報が出ておりました。
通常、岐阜県の上高地や新穂高地方に行く場合は中央道か上信越道を使うワケですが、災害により通行止め。報道などでは細かいことまでは解りませんので、事前にシッカリ情報収集をしました。
グーグルマップやスマホのマップなどでは通行止めなどの道路状況をおおまかに把握することができます。
その結果選んだルートは上信越道を下仁田にて降りて下道でアクセスするルート。
一見マップを見ると全てが通行止めで身動きがとれないように感じますが、ズームしてみると国道と並走している県道や小道の通行止めの標識が重なっていることが多いことに気付きました。結論を言えばちゃんと調べていけば普通に走れます。峠道の思わぬコーナーに木や土が散乱しているなんてことは全くありませんでした。もちろん悪天候などの災害後は路面への注意意識は持っていて損はありません。
と、ここで一箇所だけ情報収集不足か通行止めによって引き返したポイントがありました。
佐久から松本に抜ける下道ルートは、北側の上田を経由する国道143、南側の諏訪を経由する国道142、そしてその中央ルートである国道254です。
マップでは通行止め情報がなかったはずなので、その中央ルートを選びましたが途中の三才山トンネルが通行止めとの電光表示板を発見しUターン。北ルートに比べわずかに短縮ルートだった南ルートより問題なく松本入りできました。
三才山トンネル、国道254はその日の夕方解除となった様子です。
ちなみにツーリングの定番、ビーナスラインは三才山トンネルのある国道254の南を走る県道62が通行止め。10/18現在
ここもライダーの憩い場である美ヶ原高原美術館の案内を見ると・・
とあります。県道62に関しては事前に問い合わせてから出発したほうが良さそう。
今回は時間短縮のためビーナスラインは走りませんでしたので。
さて、松本を経由して安房トンネルを超えるとそこは平湯温泉。
長いトンネルを抜けるためか、いつも空気がスッキリと変わる場所です。
平湯料金所から小一時間、奥飛騨に到着☆
今日のお目当ては新そばです♪
旅の疲れを癒してくれます。
心を癒す山々。
ツーリングの醍醐味は『空気がうまい』。
の極意を少しづつ理解してきた気がします。ドクター。
岐阜県飛騨市周辺には新穂高ロープウェイや平湯温泉、白骨温泉などの立ち寄りスポットも満載☆
奥飛騨エリアは東海地方や北陸地方だけでなく全国ライダーにとっての聖地のひとつ
白骨温泉
安房峠の長野側にあります。
神秘的な有峰湖
現在は岐阜県側からアクセスできる有峰林道が
6月より通行止めとなっています。
そして旅の酔は今宵も♪
さて、二日目は富山を目指します。
出発してすぐに『スカイドーム神岡』がありました。
話題の大発見ニュートリノの博物館です。
富山からは日本海を見たくて海沿いの国道8号を北上！
親不知近辺で一息。
通りから見えた旗でイチコロの『たら汁』。
自然な塩味を超えるウマさはないと知りました。
一見味噌汁。でも味噌汁ではないのです。味噌は入っているとは思いますが。
親不知展望台で記念撮影。
親不知についてはこれで知った気に。 読書の才能が乏しいので。
景色を見る才能は感性でOK！
もう少し日本海を満喫したい気持ちでいっぱいでしたが、帰ったら家で思い出の整理をしなきゃならないと思い出し親不知からは高速で一気に帰還モードへ。
長岡経由で北陸道から関越道へアクセス。
こういった旅の帰り道は、自車の給油ポイントである約200ｋｍ毎にSA立ち寄りを繰り返しながら走行します。こうやって走ると時々股関節がおかしくなるかと思うときがありますよね?！
この旅いちばんの低気温は11℃。
ちょうど帰り道の湯沢あたりでしたね。
そりゃー冬はスキー場♪
ナビで見ると関越接続の外環に渋滞があったので、即座に東北道へ迂回。
しかし、東北道はそれ以上の事故渋滞！
思わず常磐道に迂回しようかと思いましたが、何とかすり抜けで回避☆
奥飛騨などの山深いエリアへは今月末くらいで春までお預けです。
ぜひ素敵な紅葉ツーリングを♪
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