2020年8月31日月曜日

【タイヤ交換“プチ”キャンペーン、明日から】

ベガス本店サービスファクトリーです♪



今日は久々のメーカー主導のプチキャンペーンの告知です♪

題して、『前後タイヤ履き替えキャンペーン』

明日9/1(火)以降、前後セットにて対象タイヤのご注文を頂いたお客様に先着でご覧のダンロップオリジナルアウトドアマグカップセットをプレゼント♪

対象タイヤ(USダンロップ、ブリジストン、ミシュラン、ピレリ、メッツェラー)
数に限りがございますので、商品がなくなり次第終了です。

2コセットだから前後タイヤ縛りなのですねぃ...



丈夫で優れた熱伝導のステンレス製。

そしてボディにはDUNLOPのロゴが。

DUNLOPはベテランハイカーから愛される登山用品ブランドでもありますので案外にバエるかも知れません。


この手のマグを使って山行でコーヒーを淹れるとGood!
取っ手がないと熱くて持てないモノですが、取っ手が畳めると道具をコンパクトに重ねて収納する『スタッキング』ができ、ツーリングハイカーのパッキングに役立ちます。


2コセットのマグが入る収納袋つき!

以上、告知でしたー。


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ベガス本店 

販売車輌ショールーム&
サービス工場&カスタムペイント工房

TEL047-360-8190

open 10:00 
※当日作業ご予約の開始時刻は10:30~
close 20:00
毎週水曜日定休

〒271-0064 千葉県松戸市上本郷3471

2020年8月30日日曜日

【ニュートレンド 『ツーリングハイカー』到来!】

ベガス本店ショールームです☆

個人的に少し業務拡張しちゃったカンケイで1週間ぶりのブログとなってしまいましたm(_)m

当店夏季休業明けより多くのご来店をいただきありがとうございます♪


さてさて、ショールームでは皆様の夏休みの土産話を聞かせていただいておりますので当店も負けじとリポートを!

ちょいちょいお客様にも相談していた計画のひとつ、積載オーバー気味の野営道具を根本的に見直し、バックパックひとつにまとめることに成功いたしました☆



4速フレームにしては積載オーバーだったかもの頃。しかしサスペンションは強化しておりますので走りには問題ありませんでした☆



軽量化のために調味料もこんな口紅みたいなケース2本に!
これでも塩と胡椒と特製スパイスがシッカリ入ります☆


そして、目指すは〜...

群馬県は六合村、『野反湖』!!

あれ?こないだも行ってなかった?

そうなんです、私、何でも気に入ると繰り返すクセがあります。
食べ物もハマると7日間同じものを食べることも。

ただし、行く先が同じでも、ライダーのルートバリエーションを侮るなかれ!

先日は新潟県より奥志賀に至るルートで上州入りしましたので、今回は長野県の軽井沢側からスイスイ登ってゆきます☆


早速の取材ポイント。
妙義山を上から撮影したカットがなかったのデス。

でも、めんどくさいので決してバイクからは降りませんw



碓氷軽井沢ICから軽井沢市街地へとのぼるスロープ。
ここを深いバンクにて全力で駆け上がるほうがいろは坂などよりずっと楽しいモノです。



軽井沢より万座・草津方面へのアクセスはせっかくだから有料道路の景色を満喫したいもの。

中軽井沢より入口となる『白糸ハイランドウェイ』から連結する『鬼押ハイウェー』。ETC不可。



鬼押ハイウェーは変化に富んだ風景を楽しめる直線がキモチがいい道♪

モチロン、こんな直線はもったいないから飛ばしたら損!ちゃんと通行料金分楽しみましょう♪



左手にはこの近辺の土壌となっているという雄大な浅間山が!



鬼押ハイウェー中腹にあるレストインはお休みのようです。



そして、行ったことがない人は是非お立ち寄りください。の『鬼押出し園』。

浅間山の溶岩でできた、まるで鬼が島のような溶岩の芸術。
併設されている『浅間記念館』には二輪展示場があり陸王などの旧車バイクがズラリ。
立ち寄る価値アリ。

※鬼押出し園は営業中/浅間記念館は今年度休園 休園期間:4月11日~11月30日


さてさて、軽快な走りの末湖畔に到着♪



野反湖の奥にはベースキャンプを張れるとっても静かな野営地が。

バイクと登山を楽しむ我らがツーリングハイカーや釣り師、シーズン中は近年増殖中のシルクドソレイユのようなテントを張るキャンパーたちが交わるカオスな聖地。

注意点はバイクやクルマの乗り入れは不可。
キャンパーは駐車場に停めてリアカーを引きます。ツーリングハイカーならザックひとつ♪これがここの醍醐味。

私も初回は少しゼエゼエ言いましたのでしっかり軽量化&トレーニングしてから行きましょう。

そして、近年ブームの予感がプンプンな我らがツーリングハイカーが求めるモノは...

『トレッキング』!!


手始めに湖西側の『エビ山』を目指します!



いきなり待ち構える熊笹の急勾配。
モチロン、熊が生息しているそうですのでクマ鈴は必須。
歩みとともに付いてくるチリン、チリンというBGMが登山の雰囲気を高めます♪



ちょっと登れば湖が一望☆



山頂に到着。



山頂から望む山々。

続いて次の山を目指します!



お隣の『高沢山』に到着。


うおお...!!
とここで、倒木が!



自然の驚異...



季節により様々な高山植物が楽しめるという『カモシカ平』。

ここらへんまで来ると熊笹で登山道がよく解らなくなってきました。

この少し不安な感じも◎



これが今回初採用してお気に入りとなった行動食であるハチミツ。

子供の駄菓子気分でカロリー補給。



カモシカ平に降り立ち振り返るとやはり来た道が解りません...

ゾクゾクッ




...と何とか分岐路に戻り本日最後の『三壁山』に到着。



標高2000M目前の風景は最高☆



三壁山頂にてランチ。

山で食べると10倍美味しいという、マルタイ棒ラーメン2本が昼食。 

...とここまで、エビ山山頂以外は開けた平地があまりなく、自炊するなら特にエビ山山頂がオススメ。



ムムー。

青く済んだ空を映し出す天空の鏡。そしてそれを囲む熊笹。この地に深い愛を感じてきました〜。


無事下山しベースキャンプに戻るともうすっかり夕暮れ。
ここからは湖畔の静寂とともにウイスキーの香りに包まれるのです☆


夜間は真夏でも15度を下回ることも。
山行キャンプだと焚き火台など持っていけませんから、焚き火を楽しめるのもベースキャンプスタイルの登山ならではの嗜み。

さて、翌朝はまたしても湖を周るハイキングルートを1周するのだ。3時間かけて。

さてさて、



私が今回この地を訪れた理由のひとつ、野営地や釣り場を含む野反湖ビジターセンターの古澤マネージャー。

旅人である私にとって “いちゃりばちょーでー的” な出会いであったナイスガイで独特なユーモアを持ち合わせた鬼才。趣味はサーフィンとギター。もちろんバイクLOVERS☆

また、遊びにいきますねー♪


野反湖キャンプ場
今シーズンの9月は無休営業中とのこと☆
要予約


そして、最後におまけ。

ハイカー用語では『ラピュタの目玉焼きパン』という正式名称を持つ私の定番朝食のレシピを!



ベーコンをカット。



ベーコンを焼く。



追い卵二つ。
味付けは塩&胡椒と登山スパイスのみ。



パンを焼く。



出来上がり!
ちなみに今回私が持参した調理装備はこれだけ。



最後に松茸の素などの汁物を作ると美味しいだけでなく...




調理器具を洗わずに済み山にエコ。

と、道なき道の野営地へ向け旅はつづく...

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2020年8月14日金曜日

【夏休みに】

ベガス本店ショールームです♪


進化し続ける883としてお馴染み☆OオーナーのXLH883。

リジッドマウントフレームの883です☆


前後サスペンション、ホイールなどの足回りはサンダンス製にてガチッ!

キャブレター、エアクリーナーなどの吸気排気も完了♪

...となるとお後は...


そうです!
『カムシャフト』交換しました☆

オーナーの好みに合わせて欲しい回転域にエンジン出力を盛ってやれる定番チューンナップパーツです。



FEULING CAMSHAFTS 505/515 XL

今回使用したのはコチラのカムシャフト。いわゆる低&中速強化カムシャフトの類。
ほとんどのツーリングライダーが頼る2000回転位前半よりパワーバンド(盛り)が発生するバランスの良さに定評が高いカムシャフト。

カムシャフト交換とは、

キャブモデルでいうところの、キャブや点火システムの変更や、

インジェクションモデルでいうならば、エアクリーナーやインジェクションチューニングの実施、もちろんマフラーも含めてですが、

これらは全て調整レベルでのチューンナップに過ぎません。つまり、エンジンの性能そのものは構造的に変わっていないという意味。

対して、カムシャフト交換はエンジンに送り込む燃料の量と時間を機械的に増強する改造。調整レベルではなく、はじめてエンジン構造レベルでのチューンナップとなるワケです。ハイ。

モチロン、調整レベルでのチューニングに比べてその伸びしろも大きく、相応の体感UPが約束されます。

当ブログ応援団であるオーナーは、カスタムやチューンナップ後には必ずインプレッションを届けてくれます。

その第一声は、
『トルクが増したことにより、総じて乗りやすいエンジンになった』

そして、
『パワーUP感はエンジン始動した排気音から違いを感じる』
『街乗りから高速まで力強く走るオールマイティなマシンに変わった』

さらに、
『個人的にはカムシャフトさえ変えれば883ccでも十分だと感じる』

最後のコメントはショベル、エボリューションとビッグツインモデルを乗り継いできたオーナーならではの悟り的コメント☆

Oオーナー、インプレッションありがとうございましたー。

さて、今回実施したカムシャフト交換は、一般に言うところの『ボルトオンカム交換』。そのメリットはチューニングリスクが極めて低いことにあります。つまり失敗しないチューニングであると言えます。

さらに、チューニングコストを必要最小限に抑えられることもメリットです。

コストに関しては、ご予約の上店頭にてお見積りを♪

カムシャフト交換の記事は...☟

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2020年8月13日木曜日

【ハーレー カスタムペイント ベガス】

ベガス本店です☆

今日は工場見学を♪

普段は従業員以外立ち入り不可のエリアですのでこういう機会でなきゃ見せられないと思い企画してみました☆お披露目しちゃいます。

当店ビルB1の『カスタムペイント工房』と『機械工作室』に潜入!



この塗装室で数々の作品が誕生してきました☆

今も下地であるサーフェイサーが施されたフューエルタンクが吊るされております。

一体どんな彩を放つのでしょうか?“ベガスマジック”で。

室内は防塵フィルターによる空調付きで塗装物へのダストの付着を軽減するシステムを採用しております。



当店はカスタムショップですのでフレームペイントのオーダーもドシドシ入ります☆



フレームペイントは単に赤や黄色にする他に、長年使用して劣化した塗装のリペア需要もございます☆

モチロン、実施するときはエンジンはおろか配線ハーネス類も含めフレームに取付されているもの全てを取り外す必要がありますので相応の覚悟が必要です。



ここには特注のシッシーバーが吊るされております。

従来より超ロングスタイルのバーだけでしたが、作り直して3段シートをワンオフで製作してバーの先端までシートから延長するバックレストで覆う算段です。

きっと、パッセンジャーはブルンブルンとしなるバイブレーションを心地よく感じることでしょう♪



ペイントオーダーは大物だけでなく小物パーツも受付ます。

これはダルマ落としの下のパーツです。

ということでペイントだけはバイク以外のパーツだって受け付けちゃいますw


さて...

続いては機械工作室へ乱入!




さっそく全国溶接工名鑑に載っているのではないかと密かにウワサされる整備主任が何やらボール盤で穴を開け造っています。

そういえば、数日前にFXRPレプリカカウルに必要なヘッドライトマウントをネットで探していた様子でしたが、どうやら諦めて自作している模様です。

『無いものは全て創る。だから無いものは無い♪』

という説得力のあるようなないようなセリフを吐きながらハンドルを押していました。




旋盤です。
聞いたことがありますでしょう?

世の中にはミニ旋盤というものもありますがこれはミニではありません。

どれくらいのスケールかと言いますと...



こんなに巨大なのです!

KOOLとの縮尺対比にてご確認を☆

健康診断で登場するMRIはその質量の大きさから建物の地下に設置されることが多いという一節を思い出してしまいました。




この旋盤にてベガスオリジナルパーツの『GROOVE』シリーズや一点モノのボルトやカラーなど様々なオリジナルパーツが製作されます☆

お客様側からこの機材を使って世界にひとつだけのどんなパーツが作れるだろうかとイメージしてみるのも面白くありませんか?!

思いついたらお気軽にご相談を☆


社内ではコンタくんと呼ばれている機材の『V-400』。

いわゆる電動ノコの類でタンクやフェンダーの材料である鉄板などをスムーズにカットしてゆきます。

そのカットした鉄板に美しい曲線を与える機材が...



コチラ、イングリッシュホイールです。



ご覧の車輪部がタンクやフェンダーのような丸みを作ります。



もちろん、作るのは機械ではなく‍職人の腕です。

画像は試作中のワンオフフューエルタンクですが、このように木型に合わせて曲線を整えてゆきます。

作ろうと思えば鉄フライパンや鉄製のドッジボールなんてのも出来ます。

前者は近頃のキャンプブームから需要があるかも知れませんが、市販製品よりもきっとお高くなります。



他にもフライス盤や



・・・・。

ラピュタに出てきそうな機材などカスタムバイク製作に必要な機材と腕は一通り揃っているハズです。

ハーレー カスタムペイント
ハーレー ワンオフパーツ製作

などググッてこられたお客様もアイデアとひらめきをカタチにしてみましょう♪

まずはご相談ください☆

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