定例のコーナー☆
今日のピークは薩摩半島最先端に位置する開聞岳♪
錦江湾の入口、開門にあることから同名として呼ばれるようになったとのこと。
その美しい円錐形から『薩摩富士』との別名を持ち、まるで海に浮かぶようなその外観と山中から大海原を眺める絶景ロケーションから標高924mながらHundred Mountain of Japan/'''\
この話は少しさかのぼります...
昨年より年をまたいだ宮之浦岳縦走中の3日間、海も空も大荒れだったためフェリーはおろかヒコーキまでも全て欠航していたそう 怖
しかし今思うとなんて強運なワタクシ!
...で、復旧した唯一の帰還方法は高速船の始発のみ。あとの便は欠航のシワ寄せの為すでに満席☆
ちなみにこの高速船はクルマやバイクは載せられません☆
...つまりワタクシはもしバイクで来ていたら帰れなかったというコトです。
...だとしても旅としてはアリ♥
...さて、ここから本編です☆
無事本島に帰還したワタクシをピックしてくれたのはまたしても親友のTAKA氏☆
【池田湖パラダイスから望む開聞岳】
...そして我ら登山隊2名は決して打ち合わせなどすることなく次の登山口に自動的に吸い込まれていくのでした▲
駐車場約50台(無料)
宮之浦岳もそうですが、海岸に近いお山はスタートする登山口の標高が低いことから、ピークの標高こそ低くても高低差はイッパシのお山以上!ということが多々あります。
開聞岳は登山口スタートが2合目。ピークまでに獲得する標高が800Mほどですので、我らが筑波山より200Mくらい稼げるお山。ちなみに筑波山は女子やお子様の山と誤解されがちですがそれはロープウェイとケーブルカーがあるという理由だけですw...モチロン、ガチなハイカーなら使用厳禁!! 笑
このお山の特徴は何といってもオーシャンビューロケーション♪
ハイキングで海を眺めること自体があまりないのでナニか不思議な感覚☆
まるでヒコーキから眺めているよう。
初級難易度のお山ですので、ある程度ハイキングしている方なら眠っていても5合目まで到着できます☆
共に登りつめた友人、TAKA氏も余裕のTry。
彼は山岳部出身、現役の登山家です。
また、この時の彼曰くワタクシは『もうちょっとマン』とのこと...謎
2箇所ほどのハシゴとクサリがありながらも登攀箇所はありません。でも、岩の上は滑りますのでケガのキケンはあります。
標高を高めるに連れ、どんどん広がる東シナ海の眺め☆
ここからは種子島や屋久島が眺められます。
そろそろ7合目。
ワケあって5合目からはRUNだったのであっちゅーま。
やっぱり南国☆ 冬でもココは夏山気分♪汗だく(;´д`)
※ でも冬ですからウェアの選択は当日の情報でご確認を☆
この日は遠くの方にトカラ列島の噴煙が見えました。
これまでほぼ直登だった登山道はピークに向けグルリと大きく右に巻いていきます(๑˙꒳˙๑)
滑って転ばないように岩場をガシガシっと登ると...
登頂成功/'''\
山頂からは、池田湖、長崎鼻、霧島連山、桜島、大隈半島南端の佐田岬まで一望できます☆
下山はやっぱりワケあってノンストップRANだったので画像なし。
とあるトレイルランニング雑誌に下山を全て走れることがランナーとしてのKey Pointと書いてあったのでw
前夜深酒&睡眠時間1時間+高速船内睡眠だけだった割にイイ感じで身体が動いてくれましたw
さて、ちゃんとバイクツーリングの下見情報も♪
道幅も広く、ゆるっとワインディングが楽しめそうなこの道は『指宿スカイライン』♪
薩摩半島、錦江湾の稜線に沿った全区間距離は約50km☆
開聞岳のある指宿市から鹿児島市街地まで続く主要道ながら、山あり海有りの一度はバイクで走ってみたくなるような道♪別名指宿有料。
『スカイライン』とつく道にハズレはありません☆☆☆☆☆
いずれはレーハーで本戦として走ることになる道です。
その時は霧島連山、韓国岳もだけど天の逆鉾が突き刺さっているという高千穂峰にも行きたい♥火山活動中の新燃岳に縦走路が遮られているからどうやって回ろうか?そうすると阿蘇と九重はどうやって回るか?...休みの日数次第ですね 笑
つづく
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