2022年4月14日木曜日

【ツーリングハイク情報(武甲山編)】

 凍結リスクが収まりましたので再開しました!


流行先取りの複合アクティビティ『ツーリング&ハイキング』☆


未だマイナーながら当店顧客を含め少しずつ競技人口が増えておりますので冒頭は今までより具体的で有用な情報にしたいと思います♪


今回のお山は...



【武甲山 1304M (埼玉県)


  • 『お秩父のシンボル』と称される秩父山系の日本200名山
  • 国の天然記念物など特殊な植物が生えているらしい
  • 石灰岩の採掘により山が無残な姿となっていることも有名で、その採掘によってなんと標高が40メートルも下がってしまっているそう(泣)


【アクセス】

出典:Google

  • 首都圏から100km程度と日帰りハイキングに好アクセス
  • 例えばベガスからは、外環道⇒関越道⇒圏央道で約120キロ前後
  • 今が見頃&大人気の『芝桜』が有名だが時間帯によっては芝桜渋滞に巻き込まれるため、それだけは絶対に避けたい


【ツーリングコース】

  • バイクツーリングではメジャーな長瀞や、バイクで町おこしを実施している小鹿野町をからめたツーリングコースも設定できるので、ツーリングとハイキングのウェイトバランスが調整しやすい
  • 『わらじカツ丼』『豚味噌丼』などライダー受けする名物ゴハンも♪
  • 山地特有の日帰り温泉施設が多数あり、ハイキング後のひとっ風呂には困らなさそう



【駐車場】


武甲山御嶽神社一ノ鳥居 駐車場
画像はam7:00 山行開始直前

  • クルマ 30台収容可/当日バイクはゼロ。無料
  • 週末は早朝6:00前には駐めないと満車になるらしい
  • 駐車場まではダートなし、ただし石灰岩採掘場前を経由するのでタイヤが真っ白けになる
  • 立てたばかりっぽい超絶にキレイな水洗お手洗い併設、靴洗い場併設
  • 登山届ポストあり

※ 注意!
ナビを設定するときに『一ノ鳥居』のワードが含まれていることの確認を。近辺には『御嶽神社』という名称の目的地が多数あります。気を付けないと別の場所に連れて行かれます。


【ハイキングコース】

出典:YAMAP

上記コースは『武甲山』『子持山』『大持山』を縦走する今回選んだコースですが、武甲山ピストンや武甲山からのエスケープルートを使えばショートコース化も可能です。

距離が10キロ、標高1200m弱だと基礎体力にもよりますが日帰りハイキングだとライトすぎずハードすぎず中間的なレベルでしょうか。スピードハイクなら午前中やっつけられる程度です。

今回はパートナーが某山域ビジターセンター長というコトもあって全く不安ありません。滑落とか。



am 7:30
山行開始

さて、今日は群馬県境トレイル・ビジターセンター長を務める友人とのグループハイクだったので途中コンビニで合流。彼はクルマで来ていました。なぜなら彼のバイクは今ワタクシが頼まれているのでw もともと彼と知り合ったきっかけがハーレーでした。


開始直後、眩しいくらいに青々しい植物が芽吹いていました。

コレが何なのかは帰ってからセンセーに聞こうと心に留めます。


見渡せば至るところに。
ここに来て春の息吹が直に感じられたことが、先日までの雪山登攀への敬意につながります。


秩父山系には、かつて訪れた棒ノ嶺などもありますが山域を見渡せる展望はこちらが上手。
やはり稼ぐ標高とテンションはトレードオンです。


やけにカワイイ標識を発見!


写真では判別困難ですが画面中央に富士の頂が顔を出しています。


第1ピーク、大持山に到着/'''\


まだコレクトするありがたみが理解できないケドの三角点も▲

これは三等?!


大持山から子持山への稜線では岩場が出現します。
ロープがある箇所もありましたが難所ではありません。


岩場の途中にある展望台からのスバラシキ景観☆


遠くは八ヶ岳にアルプス、直近ターゲットの両神山が見えます/'''\


振り返ると今日の標的、武甲山が。


...とここで!!

大持山から子持山までは若干の登り返しがありますが、その下り途中でビジターセンター長から大技のステップワークというか貴重なハイキングテクニックを授かりました☆

...たしかに百聞は一見にしかずとはこのことです。
まだビギナーのワタクシには刺激が強すぎましたが大変勉強になりました 泣 


ここが子持山かな?たぶん。

100名山大菩薩嶺で山頂をスルーしてしまって以来自分が信じられませんw


コレは...?
お花の勉強はまだまだなのです。


武甲山頂直下、御嶽神社で参拝。


山頂がそこにあることも忘れてランチ。
どうやらワタクシにとっては山頂をコレクトするという意識自体が希薄なのかもしれませんw


登頂成功☆

山頂は展望こそあるものの掘削作業場ともなっているので柵で区切られており雰囲気満点とまではいきません。


秩父市街地を一望☆
直下は今も削られ続けられる掘削作業場。


...さて、ここからは下山路。

いつもなら全力ダッシュで転がり降りますが、今日は我々パーティにとって『滑落防止DAY』だったのでゆっくりと降ります。


......。

理由を述べよ...。

『なるべく』が妙に引っかかります。


結果論ですが、下山路で使う方が怖くはありません。


トイレの水を運搬するボランティア。

鍋割山で4ℓ背負ったアレですね。
こっちから登ったら背負うハメになっていました...。きっと。


登山口まであとわずかの地点。

カフェあり。
何だかオシャレに見えてしまうマジック。
定休日かな?


毎週登ってるとなれてしまうケド、
こんな風情もホントは特別なモノ☆


14:55

無事下山!

今日はコンロや食事用の水も積んだので35ℓザックの雨蓋を取り外した上、圧縮して使いました。


下山後は、例の芝桜とさっきまで山頂にいた武甲山を見上げてマッタリ♪さらに近隣の『武甲温泉』に立ち寄り♨

その後、ハイキングの醍醐味であるすぐに腹が減ってしまう現象が我々を襲い、ご当地グルメのわらじカツ丼屋を探しますが見つからず...


関越道、『嵐山SA 下り』で大盛り生姜焼き定食に出会えました♥
※画像は友人のライスがワタクシのライスに追い盛りされています。無理言ってお店に迷惑をかけませんようにw

『ライス大盛り』って言うだけでしてくれるお店がワタクシは大好きです☆

ご参考なまでに。山行なだけに。


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