今日は日本屈指の山岳地帯である長野県在住の友人かつ同業者であるヤマピー氏から当コーナーに対するラブコールがあったので早速掲載♪
...彼も自身のショベルチョッパーでツーリングハイクをはじめるそう♪(長野いいな...)
さて！今日はマラソンやロングトレイル好きの方向けのコースを☆
【天城山(万三郎岳)1406ｍ】
伊豆半島を南北に隔てる天城山脈。主峰は山脈東側の万三郎岳。同じく西側の天城峠に旧トンネルができるまではその峠越えが難所であるとして『天城越え』と呼ばれたそうな。そう、あの歌ですね☆
早速、コースの解説を☆
【出典：ヤマレコ】
※ YAMAPが役に立たないのでついに乗り換えちゃいました☆
このシャクナゲコースが一般向けの多数派コース。距離＆時間も一般的なハイキングですね♪
つづいて...
アクセスはバスか、スタートとゴールに車を2台置いたりと工夫してやるそうですが、こちとらバイク1台ですので...
で、できた計画がコレ...。
am 1：00
コレを往復するしかアリマセン！
せっかくなので可能な限りの周遊路をとりました。
日帰りでは自己最長距離ですが、5月末には “国内最強、いや『最恐』稜線ロングトレイル” として名高い『ぐんま県境稜線トレイル』を単独チャレンジ予定なので今日はその前哨戦なのです！
いつもどおり20時に仕事を終え、レーハーに飛び乗り、一気に伊豆半島まで☆
翌朝はマトモに歩くと朝6：00に出発しても下山が21時になる計算ですので登山口の駐車場でひとりテント泊です。
(天城高原ハイカー専用駐車場/無料/101台収容/当日前泊者0台)
テントで朝ごはんを食べていたら遅くなっちゃった 泣
ちなみにこの道標の裏側を見ると、必ず生きて帰るゾという意気込みが強くなります 笑
...のちにコレが『シャクナゲ』であると、山頂で出会ったイカしたハイカーさん(メンズ)より情報を得る。
もうとっくに5月。
まだ早いのか、遅いのか...
主峰、万三郎岳に到着／'''＼
...ココまで1時間26分。
急がないと遭難の危機が！
嵐でなぎ倒されたのでしょうが、被害に直撃しているエリアはほんの一筋。
...つまりココでビバーク避難していたら完全アウトなワケで、運を感じますよね...
ココは素敵な場所です♪
目的が違えば、お弁当とお茶を持ってきて1日中居たいくらい。
ハイカーには精神的に厳しい平坦な道。
舗装されてないだけマシ。
天城山隧道(通称：旧天城トンネル)に到着
1905年(明治38年)に開通し、以降難所と恐れられた伊豆半島南北間の『天城越え』が解消したのだと。川端康成の『伊豆の踊り子』や松本清張の『天城越え』など文学作品の舞台としても有名☆
...が、コレは予定ルートでは無いような...
でも潜ってヨカッタ☆
スタートより約15キロ。ココでようやく折り返し地点！
天城峠は標高わずか832ｍですが、山頂に到着した気分 笑
ワタクシはランナーではないので登り返しでも急登でも登り上等ですｗ
行きと違って2組ほどのハイカーさんがランチを楽しんでおりました。
いよいよゴールまで3.8キロ。
ココからがラストスパート☆
正直無くてもいいのでないかと思ってしまいました 泣
PM 15：27
戻ってきたー！
出発で見た『天城縦走路入口』道標の裏側がコレ♪
出発で見たときよりも感謝を感じてしまいました☆
登山口に自販機を設置した全ての人に感謝状を送りたい☆
下山後の『コカ・コーラ』。
コレが何よりものゴチソウなのです！
全ての荷を投げ捨てた瞬間☆
内、休憩55分...って自分で思っているよりも休んでいるモノなのですね。
...さてさて、長野のヤマピー、これからはじめるツーリングハイクの参考にしてみてください☆
そして！
この後ワタクシは伊豆スカイラインをガリガリ攻めながらレーシングNAGバルブのテストをしましたが、それはまた次の機会にレポートいたします♪
ハイクはいよいよ群馬県境稜線トレイルの予定☆
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