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ライダーにとっては手ごわい梅雨時期です。
『雨の日はそもそもバイクに乗らない』
...という方もいらっしゃいますのでその場合リスクはありませんが、急に降られるような天候の急変、ゲリラ豪雨など最近は異常な現象に度々遭遇するようなことが多くなりましたのであらためてご注意を☆
天候が変わりやすいと言われることの多い場所が『山岳エリア』
これは過去にワタクシがツーリングハイクとして群馬の白砂山を縦走した時です...
一見素敵な風景に見えますが、すでに山肌に色濃い雲の影が荒れる前触れを知れせておりました...
今思えば山頂の向こう側より怪しげな雲が影を落としております。
白砂山頂まであと数百メートルに差し掛かったところ、山頂に雲が被さったと思いきや小雨から間もなく大粒の雨、そして雹(ひょう)、雷の共演状態に。
...というコトでこのあとの画像は一切ありませんw
強い雨に打たれるのはバイクで慣れてはいますが、この時最も身の危険を感じたのが
『雷』
高度の高いモノに落ちやすいといわれる雷。山の山頂や尾根はとても危険度が高い場所とのこと。
...ということは、美ヶ原や渋峠などの山岳コースを走るライダーにもお同じことが言えるのではないでしょうか?!
ちなみに登山における落雷事故は日本国内でも年間数件発生するそうで、またオートバイ走行中に雷に打たれる死亡事故は報告件数は少ないもののそのリスクが存在するそうです☆
ワタクシは過去にバイクでも似たような経験をしており、関越道高坂SA付近を走行中に今まで見たことがないほどの雷ラッシュに遭遇したことがあります。すぐにSAに避難しておさまったところで出発しようとしたら、本線合流の先の路面に落雷する様を目の当たりにして、ホントはダメだけどバイクを押してSAに引き返したことがあります 泣
落雷するメカニズムや対処法は複数のサイトで確認できるので詳しくはそれを参照いただくとして、調べた限りの落雷リスクをカンタンにまとめると...
① バイクで屋外を走行中、落雷の回避方法は基本的にはない
② 絶縁体のゴムであるタイヤを履くバイクも雷の前では無力で標的となる
③ 落雷する可能性があるエリアは音が聞こえるエリアよりも広いから走って逃げることは事実上不可能
...つまり一見成すすべはなさそうですが、上記の事柄から強いて出来る対策は、
『雷が近くにいると解ったら、バイクを降りて可能な建物の中に入る』
だそうです。
たとえば高速道路走行中雷に遭遇したら、下車するまたは最寄りのPA、SAに避難して建物の中に入る。軒先の避難では危険度が高いそうなんでバイク用スペースの屋根の下じゃダメらしいです。
さてさて、いかなるキャリアを持つライダーでも近年の気象現象だけは想定外とのワードが多く、事前に把握しきれない可能性があります。雨雲レーダーなどの気象情報お知らせアプリを登録しておくのも有効です。
気をつけて梅雨時期を乗り切りましょう☆
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