2021年3月9日火曜日

【ケラーマン『ポジション灯』に注目】

 ベガス本店ショールームです♪



左右対称のLEDが眩く光る
『ケラーマン製ポジション灯』

世界最小LEDウインカーとしてカスタムハーレーシーンに浸透するケラーマンウインカーですが、その“ポジション灯”が今日のピックアップパーツ♪


『ポジション灯』は純正ハーレーのヘッドライト内にもこじんまりと入っておりますがオーナーでさえその存在に気づいていないこともしばしば。一方、このパーツはポジション灯との名称ですが日本の検査基準適合としては『車幅灯』にあたります。eマーク取得済み商品ですのでモチロン車検適合☆


真夜中に高速道路を走っていて、バックミラーにバイクと思しき光源が近づいて来るとなんだかドキドキしますよね?

そんなシチュエーションで、高輝度のLEDヘッドライトを挟むように、両サイドにこのポジション灯を装備した『3つの光』が近づいてきたら、きっとドキドキ感は最高潮でしょう♪



【注目度は間違いなし(?!)】

そもそも日本国内を走るオートバイ全般において『車幅灯』自体が未だに一般的ではありません。

これは独自研究ではありますが、我が国の厳しい車検制度が関係していると思われます☆


ちょい昔話になっちゃいますが、海外テレビドラマ『サンズオブアナーキー』のシーズン後半では、LEDポジション灯を取り付けたマシンが劇中を走っておりました。間もなく日本でも密かに話題になり並行輸入品が出回りましたが、たしか車検適合を理由に車幅灯は不点灯にしてあった気がします。

また、通常のウィンカーバルブを採用している新車ハーレーも、箱に入って海を渡ってきた状態ではポジション灯を備えた“ダブル球”が標準装備されておりますが、開梱間もなく日本仕様であるシングル球に取り替えられ納車されます。

これらに共通している車検適合としては、車幅灯の灯光色が白色に指定されていることですが、車検適合がキビシメの我が国ではそれを含めた規制項目のおかげで多少敷居が高かったことと、また、ウインカーでさえ異物とみなされがちなカスタムハーレーシーンにおいて部品の大きさとして目立つ灯火類を追加することがデザイン的にタブーであったことなどが未だに一般的でない理由なのかもしれません☆


コレはお馴染みのケラーマンウィンカー。
ポジション灯本体の寸法もコレと同じ9x14x13mm。


点灯した時の輝度はスペック上公表されてはおりませんが、覗き込むと目が痛い程です☆



マブシイ...

さらに少し明るさの実験をw


ショールームの備品であるケラーマンウィンカー体感サンプルで、暗闇の営業カウンター下を照射してみると...


おおー。
もしかしたらブレーキパッドの残量を見るときとかにも使えるかも...。


この輝度ならポジション灯の視認性も期待できますね☆


点灯していないときはどこに取り付けられているか全く解らないようなパーツですので取り付け場所のバリエーションも楽しみです☆


すでに当店でのケラーマンウインカーの取り付けにおいては、純正LEDウインカーに追加してダブルウインカーにしちゃうなどの取り付けも行っております☆


ちゃんと車検も適合しますゾ〜♪



さて、レイアウトのバリエーションも楽しめるケラーマンシリーズ。

『注目度は早いもの勝ち』

のカスタムかもしれません☆



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