猛暑が落ち着き、バイクにとってはこれからの季節がメインシーズン!そして、ツーリングだけでなくツーリングキャンプが快適なシーズンに☆
とここからが本題。
ツーリングキャンプは楽しいんだけど、いろいろ大変で・・。
キャンプ道具揃えるのは楽しいんだけど、最近あまり行ってないです・・。
なんていう悩みをお持ちのお客様が多いです。
たしかに、バイクで行くキャンプは車で行くキャンプに比べていろいろ工夫や学習が必要で、それが楽しみだということも解るんだけど、段々めんどくさくなってきて結局野宿に戻っちゃった!なんて方もいらっしゃるのでは?!
そんなこんなの一部の方からは、
『キャンプ嫌い!』
とか
『SA野宿』(?!)
なんてワードを聞くこともしばしば...。
でも、せっかくクルーザータイプのバイクに乗ってるワケですからもっと楽しまなくちゃもったいないじゃないですか!
では、ツーリングキャンプをもっと手軽に快適に楽しむ方法...
その解決策の一つとしてオススメしたいのが、
『積載技を極める』
です。
出発前やキャンプ地での荷物積載の手間と時間、荷崩れする心配、などが解消するだけでキャンプがもっと身近に楽しめるようになります。
そこでオススメのPsycho“積載”グッズをご紹介☆
まず、以外にも認知度が低いグッズ『シッシーバーバッグ』。
ハーレーにシッシーバーを装着している方が多いと思います。
また、シッシーバーは比較的気軽にに用意できる装備品でもあります。
シッシーバーバッグは普段はタンデムに使用しているシッシーバーにスルッと差し込み、ストラップで車体に固定するだけの簡単積載グッズ。
簡単に装着できるだけでなく、車体へのホールド感が強いので、重たい荷物を積載すると失われがちな走行中の安定性もキープしやすいです。
中にはシッシーバーが無くても装着できるアイデア商品もあります。
ダイナ(左)、ソフテイル(右)にもジャストフィットしてますね。
ちなみに、バイクにキャンプの荷物を積載するキホンとしましては、重たい荷物を低い位置に積載することで走行が安定しますので、テントやペグなどの重たい道具がバッグの一番底にすっぽり入ってしまう大きさのバッグがいいかも知れません。2名用のツーリングテントだと畳んだ状態で横幅が550mm~600mmほどのコンパクトなものもありますので、それをカバーする大きさがオススメ。
続いては、キャンプツーリングバッグとしては大道。
そして我らが地元企業であるタナックスさんのツーリングキャンプ専用バッグ。
サイズ | : | 350(H)X620(W)X350(D)mm(最小時) 350(H)X820(W)X350(D)mm(最大時) ※横(W)サイズはサイドポーチを含みます。 |
---|---|---|
容量 | : | 59〜75L |
このバッグ、荷物の多さ、大きさに合わせ最大20cm横幅を伸縮させることが可能です。
出発前はスッキリ収まったのに、撤収時にはなぜか入りきらなくなるなんてことありますよね?!これは便利。
コンパクトな状態でも横幅は620mm、最大時には820mmとなりますのでテントやタープポールなども収納可!容量が最大75Lとビッグなので、ソロキャンプであれば全ての道具が収まってしまうかも知れません。
キャンプに持っていく最低限の道具リストは・・
・テント ・タープ ・グランドシート ・寝袋 ・コット/マット ・シングルバーナー ・クッカー、調理道具 ・ライト、ランタン ・シュラカップ/アウトドア用食器 ・テーブル ・チェア(椅子) ・焚き火台 ・着替え・サンダル ・水 ・コーヒー ・レインウェア ・虫除けスプレー ・救急セット(絆創膏やお薬など) ・枕 ・軍手
その他・トンカチ(ペグを打ち込むため) ・ナタ(焚き火台ようの巻き割り)なども合わせると結構な点数に。
これらをひとつのバッグに収納することで、準備も積載も驚く程楽チンに♪走行する際も荷崩れの心配が少なく、しっかり車体に固定することで安定して走行できますので色々な快適性が向上。手間がかかる時間を短縮する代わりに、楽しい時間を長くゆっくりと過ごせます。
続いては、キャンプバッグをバイクに積載するための便利パーツです。
そう、キャリア。
やはり王道はキジマさんでしょうか?
画像のタイプはデタッチャブル脱着式。
自分で脱着できるからキャンプ以外は簡単に取り外せます。
スタイル命のブレイクアウトにもバッチリマッチ。
製品である以上、最大積載重量がありますのでご注意を!
ソフテイルベースのチョッパーにはこんなスグレモノも。
ジャパンドラッグさんのチョッパーラック。
チョッパーオーナーはやはり荷物量の成約がありますが、コレでかなりの荷物を積載できます。同じく積載重量には注意が必要ですが。
さらにバイクに荷物を括るためのストラップ類をご紹介☆
これは当店のお客様W先生より教えてもらった『Psychoストラップ』。
正式な商品名はROKストラップ。
上下2本のストラップをバックルで繋ぐことができ、ゴムが常にテンションを掛けて荷物をガッチリホールド。荷物を仮止めしたあとにバックルのストラップを引っ張ることで本締めすることができることが使いやすい理由。
コチラはまたまた地元企業のタナックスさんの『Psychoゴムひも』。正式な商品名はキャリングコード3-V。
2本のロープを真ん中で止めるだけでこんなに使える商品になるものか!と唸る商品。素晴らしいホールド感で瞬時にバッテン型に荷物を縛ることができます。マットなどの長ものなど追加で縛らないといけないときに重宝いたします。100円ショップのママチャリ用のゴムはNG。
最後にツーリングキャンプを快適にする方法のまとめを☆
・積載方法のストレスが減ると楽しさが増す。
・複数の荷物はバッグやコンテナを利用しまとめるのが◎。
・重たい荷物から低い位置へ。機能的に積載すると走行時の安定性が増す。
・軽量かつ積載が可能な量の道具を選抜する。
きっとこれでキャンプを楽しめる人になれます。
・・それでもダメなら、
SA野宿!
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