2021年7月29日木曜日

【テン泊小道具情報】

 ベガス本店ショールームです♪

噂の

『防炎シート』

買っちった...☆



ワタクシの野営道具師匠である五十☆オーナーから教わったその日の帰り道でバイイットしました☆
つまりまたしてもマネっコ。


100円で買えるだけあってかペラペラ。
ただしUL主義としてはこの心許なさに萌えるのデス。

市販のキャンプ用スパッタシートは分厚く500グラム程度もあるため買う前から殿堂入りすることが判っていたので今まで1枚も買いませんでした。

重さスペックは記載なしですが厚紙一枚程度でしょうか。


耐熱温度260度あるのでそうそう燃えることはなさそうです。材質は他商品同様。そのレビューを見ていたらチクチクするとか草がくっついて取れにくいとか濡れると重くなるとか難が見受けられましたがコレはビニールみたいにツルッとした手触りで水にも強そうです。


30×30サイズなのでそのまま使えばちょっとしたランチョンマット的にちょうど良さそう。バーナー用としては半分くらいにカットすると携行性が高まりそうですが、薄いのでZレスト座布団と一緒に丸めても、ザックの背面に入れても良さそうです。



ワタクシが後を追い続ける五十☆師匠♥


しかしコレが大きなキャンプの焚き火台から地面を守るかどうかはアヤシイところです。


ちなみにワタクシの燃え系道具の迷走歴がコチラ。



初代『柿の種コンロ』。

全ての燃えカスが新潟名産柿の種ボディに溜まり、全ての上モノをスタッキングできるという立案当時は画期的だったコンロw
...やはり重くてかさばるので見事殿堂入りを果たしました。


一度はちゃんと焚き火をしようと採用したYUKOのファイヤーピット。
1キロの重荷は嵩張りも兼ね備えベースキャンプでもイヤになり殿堂入りを果たしました。


コレはULかも?!
と結構凝って組み合わせたアルミニウムトライポッド一体台。
調子に乗って燃やしたところ足三本がみごとに溶解し、足が一節づつ短くなったまま殿堂入りしました。

そして、ついに苦悩の夜明けが...
木を燃やさないという悟りを開きました☆


師匠のモロパクリをしたウインドマスター☆OD缶はカップにスタックする都合から必ず105。
はじめからコレで良かったのだw


なんと師匠にもらってしまった師匠自作の『ガムバーナー』
標高1500M、気温マイナス1度くらいでもちゃんと湧きました。


でも、ベースキャンプならちょっと重たくてもというコトで今はワタクシのULセンセーであるsato氏よりアイデアを授かった組立て式レーザーカットカマドに落ち着いております。

コレを使ってテン場の責任者のDAIさんと焚き火していたところ、

『コレって直火ですよね...?』

...と素朴な疑問風に言われてしまいましたwので防炎シートは課題だったのです☆



付属ケースに入れるとお尻ポッケに入るサイズ・薄さで缶ビール‍‍1缶分の重さ。重さよりもこの手のひらサイズが何より◎

以上ご参考なまでに☆



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2021年7月27日火曜日

【営業時間 小変更のお知らせ】



お客様各位


日頃は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 

さて、近隣への環境配慮と、よりスムーズなご案内を行うためベガス本店の営業時間を下記の通り変更させていただきます。


OPEN 10:30 (従来10:00)

~CLOSE 20:00 (変更なし)

※ 入庫&出庫最終受付は~19:00まで


定休日:水曜日 (変更なし)


開店時間前のご来店は近隣への環境配慮と開店準備の都合からご遠慮いただきますようお願い申し上げます。


・また近隣への騒音配慮から入庫および出庫の最終時刻を19:00までとさせていただくようお願い申し上げます。


・当日作業、お預かり作業共に 予約制 とさせていただいております。事前の電話予約をお願い申し上げます。


ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。



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2021年7月26日月曜日

【渡し継がれる『伝説のパーツ』】

おーっす!
ベガス本店ショールームですおす。

※当店のムードメーカー的お客様のHオーナーより最近この挨拶が流行っていると聞いたので早速のっかってみましたおす。

さて、今週末もお弁当を食べるヒマがないほどのたくさんのご利用を頂戴しありがとうございました☆


FXSBで日本中どこまでも駆け抜けるHオーナー☆

今日は同じくFXSBのSオーナーより預かりし『伝説のシート』がHオーナーへと渡し継がれました。

もともとこの伝説のシートを製作したSオーナーは勇者と認められし者にこのシートを授ける...などとは一言も言っていませんが、受け取ったHオーナーはとっても嬉しそうな笑顔でした☆コレが勇者の証なのかも...!もういいわおす。



続いてはFLHXのオイル交換にお越しいただいたKオーナー♪

今回も前回より採用いただいたワコーズ最高グレードエンジンオイルのWR-Sをチョイス。

..とここでKオーナーから偶然のオイルインプレッションが☟

今回のエンジンオイル交換、前回交換時からの距離を調べてビックリ、なんと9000キロ!
つまり、うっかり失効的に交換するのを忘れていたとのこと。

これだけの距離間で交換していなければ、他のオイルだったならとっくにパフォーマンスの低下を感じていたハズなのにそれを感じなかった!という証言☆

...たしかにWR-Sエンジンオイルは究極の熱ダレ特性と高耐久がウリのオイル。その恩恵の可能性が高いですね♪

...でもその後オイル交換後の走行はパフォーマンスUPを感じられたとのご報告もいただきました☆

...いかに高耐久オイルだとしても、交換したばかりの初期値の体感には叶いませんねw

WR-Sエンジンオイルの、走行距離対比:体感的パフォーマンス の推移は現在ワタクシも自機にてテスト中ですおす☆



暗がりの倉庫から轟く一台のチョッパー。
最近出庫したばかりのOオーナーでした☆

今日は早くも追加カスタムのオーダー。
慣らし運転ガンバッテおす☆

おーっす!


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2021年7月23日金曜日

【☆ツーリングハイク情報☆ 白砂山 リベンジ編】

ベガス本店ショールームです♪


今日はワタクシの近年のライフワークであるツーリングハイクのリポートをいたします☆

何やらモノヅキなお客様からこのネタが好きと言われたのでw



ハイクの朝は早いです。
早ければ明け方前後から山行する人もいるほどです。

...というワケでパーキングエスケープと言われる仮眠をとって朝を待ちます☆
バイクは車中泊できませんので!w


ツーリングハイクとはその名の通り、山岳ルートをこよなく愛する一部のライダーにより興ったと言われる、バイクだけでは立ち入ることのできない一歩奥の山中にアクセスすることを目的としたアクティビティ。


今日の目的は群馬県の白砂山リベンジ。
登山口からはピストンで約8時間のコースタイム。
なぜリベンジかというと前回は落雷の危険から避難したから。


登山口からおおよそ一時間、2つ目のピークである堂岩山。標高はここでおおよそ2000M▲

ツーリングハイクはバイクでワインディングを楽しむ時間も考慮するため比較的低山が選ばれることが多いですが、得られる感動はこの通り☟


樹林帯を抜けて一面に広がるパノラマ。
奥に佇む白砂山に向かって伸びる稜線☆


もしかしたら稜線はゴジラのデザインにカンケイしている...?!
こう眺めると山地が大地の隆起によって盛り上がったという説が実感できる...

...なんて雑念を楽しみます♪


この土地の野花である『ノゾリキスゲ』が見頃でした☆


これは...勉強不足。
花よりストロングゼロでもキレイと感じられるだけでオッケーw


白砂山登頂成功☆
この瞬間もたまりませんが、間もなく後から1組、2組と順に登りつめた他のハイカーたちとの昼食が楽しかったー♪

束の間の天空人気分を満喫します☆


ここは県境稜線トレイルのひとつで群馬、長野、新潟のちょうど県境。この先に続く稜線は、ツーリングでもお馴染みの三国峠を介して湯沢方面まで伸びているそう...
気が遠くなりますがw


登山の後のストロングゼロは格別☆いつでもウマいケドw


【画像なし】

撮影なんか忘れて、ゴハンはパッと作ってパッと済ませます。


今宵はテントに当たる雨音を子守唄に早々にして就寝zzz

...そして翌日☆


天気がグズついたままでしたが今度は西側の三壁山へ。


登り始めて30分程。
昨日登った白砂山あたりを振り返ると、みるみるうちにアヤシゲな入道雲が急成長!

...これはもしや...?!


集中アゲイン!!

ハイカーにとってプーさんと並ぶ2大天敵のひとつと言われるの嵐が襲来☆

いわゆるゲリラ豪雨です。


ちなみにこのアプリはハイカー御用達の『気象庁 ナウキャスト』

雨雲レーダーと同じく色が濃いエリアほど危険という意味☆
印がついている場所が放電があったポイント...って直撃じゃん 

この日は小一時間のあいだで近辺にのべ20箇所ほど落雷したらしいです


【画像なし】

落雷対策はシッカリ研究したので案外に落ち着いて待避できました☆

...とは言え山の上での雷は相当なGood Soundで撮影する余裕はありませんm(_)m

ちなみにここでの待避方法は大きな木の下を避けた樹林帯の中にしゃがみこんで、出身地不明の羽虫たちと戯れながら雨に打たれ続ける。です。

山頂や稜線上、開けた場所はターゲットになりやすいのでどうしても移動できなければなるべく低い姿勢をとる。と書いてありました。


山に入るとほぼ毎回思いますが、雨が降ると登山道は小川のようになります。


そして窪地は沼へと変わります。

...というコトでいろいろありましたが今無事ブログを書き続けることができていることに感謝いたしますw

これでこの周辺の県境稜線トレイルコースは一通りクリアできました。2度目は2度目の楽しみ方もありますが...。次回続編は八ヶ岳の予定です☆



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2021年7月22日木曜日

【ハーレー ベガス ブレイクアウト カスタム】

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今日は当店の ハーレー、強いて FXSB ブレイクアウトにおいても異彩を放つSオーナーが遊びに来てくれました♪


Sオーナーの専売特許であるカラーエアクリーナー。
今日はグリーンをチョイス。

そのコーディネイトセンスは見習いたいトコロです☆

オーダーいただいてるワンオフパーツ、楽しみにしてくださいね♪


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2021年7月17日土曜日

【もう20年も経ったとは...】

 ベガス本店ショールームです♪


今日はスナップ系ネタ☆



ついに完成☆

内燃機フルリビルド&カスタムリメイク後今日が納車式☆

ショベルボバーのおっくんことOオーナー♪



当店ベガスで歴代何台ものハーレーをご購入いただいたオーナーですが、ハーレーは2年ぶり。そしてショベルヘッドはなんと20年ぶり☆

整備主任がシッカリリビルド後セッティングしたショベルですので、Eキャブはチョークを引いてキック1発始動!


リビルド作業はモチロン、エンジン全バラですのでレストアメニューも追加オーダーいただきました。ロッカーはポリッシュ、ヘッド、クランクケースはブラスト、シリンダー、タペットブロックはペイント...ストックスタイルとしてセオリー通りの仕上がり☆


いつでもお洋服もハイセンスなオーナーによるペイントデザインはシンプルながらオリジナルが感じられるアイボリーカラー。今日のコーディネートにもバッチリ◎

以上、ご報告でした!

つづく



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2021年7月15日木曜日

【そして、ブレーキパッドとローターとフルードを換えてみた☆】

ベガス本店ショールームです。

直近のブログネタに触発されてか、まずは自分でやってみろ的な展開ですw


【画像なし】


きっかけはディスクローターのリミット。

たしか前回変えたのは2万キロ前だったか...定かではありません。

ワタクシの場合、フロントの摩耗度が比較的早いです。


ディスクローターはパッドのようにスタートから5ミリ以上もすり減らして使うものではありません。これに気になった方は指でディスクのパッド当たり面を触診してみてください。段を感じるようなら要注意。その先はお店でマイクロメーターといデジタル精密メーターで測量すれば白黒ハッキリします☆


ちなみにワタクシの場合、リミット到達直後に気づいたタイミングでしたが、特段走って異常を感じることはありませんでした。


ちなみにリミットのまま使用し続けるとワレちゃいますよ☆



交換が終わりました☆

自分のバイクをメンテする時はシゴトを忘れていますのでビフォー画像がほとんどありませんm(_)m

できればガルファーなどブログで紹介したものを試したい気山々でしたがバイク年式とお財布事情からドリルドステンレスヘアラインを使用。

ワタクシの場合比較的フロントブレーキをハードに使うので、メタルパッドにはステンレスローターが必要です。他のスチールローターにはオーガニック、ポリッシュステンレスには専用のパッドが必要となります☆


💡POINT
ローターとパッドは当然同時交換が理想的

作業が一度に出来るからではなく、互の当たり面が慣らしから整うことからです。



【画像なし】


パッドは2ミリ残ほどでまだリミットギリギリではありませんが、普通に片減りを起こしております。

パッドの摩耗は正常レベルでも均等に減ることはある程度難しく、ワタクシのように旧年式のキャリパーは片側からだけ押さえつける片押しピストンですから内外の摩耗ギャップが顕著になります。

💡POINT
パッドの摩耗によって生じる影響とは?

パッドが摩耗するとピストンの押さえつけ角を含めパッド・ローター間の適正な面が出なくなりブレーキタッチが甘くなります。するとより高い入力が必要となり知らず知らずに制動力が低下します。また、パッドが減ると発生する熱量が増え、熱量が増えると消耗度が加速します。これがバイク屋が残量2ミリで交換を推奨する根拠。


💡POINT
パッド交換時はキャリパー清掃&グリスアップも


【画像なし】

当店での同作業依頼時は必須作業項目です☆


交換が終わりました☆


6ミリくらいありますかね?キモチの良い光景です。


テストも兼ねブログでご紹介した『DPブレーキパッド』を使用しました☆


国内製品のSPブレーキも捨てがたいところでしたが、ワタクシのブレーキシステムの場合メタルパッドのほうが無難案を継続採用です。


ちなみにMade in England イギリス製のDPブレーキパッドには多くのレーシングバイクラインナップが揃っており、特にハーレー用は松竹梅ラインナップがありますが今回ワタクシが使用した商品はコチラ♪




DP SPORT HH+ブレーキパッド


【メーカー商品説明】

・業界最高の摩擦定格であるHH +を備えています

・摩耗ライフを犠牲にせず優れた制動力は発揮します

・パッドのバックプレートにある灰色の酸化アルミニウムベースのセラミック材料は、極端な条件でもキャリパーピストンやブレーキフルードへの熱を遮断し、パフォーマンスをキープします

・最大の制動力を素早く得ることができます

・静粛性、ダスト発生が少ない


竹を選びました。

ところで、パフォーマンスブレーキパッドを選ぶ上で参考になるかもなのが『摩擦係数』。


具体的な指数は...

E:0.25~0.35

F:0.35~0.45

G:0.45~0.55

H:0.55~


そもそも2輪車はウェット性能の考慮からGやHが採用されますが、当商品は0.55+という表記。HHとは常温時、高温時の特性が連記されており、『素早い制動力』とはこのコト。断熱性はフルードが煮沸するペーパーロック現象への抑制効果です。


さて、他のDPブレーキパッドラインナップは...



DPシンタードメタルブレーキパッド


【メーカー商品説明】

・必要な慣らし期間が少なく、交換後の制動力をすばやく発揮します

・一貫性のあるハードストップとフェードフリーのパフォーマンスが保証されます

・素材である焼結金属化合物は、有機パッドの2倍長持ちします


HH+との差を申し上げることが難解ですが、ライフの長さを強調してあります。ブレーキは摩擦係数至上ではありませんのでコントロールしやすいが◎価格はHH+と同じです☆




DP レーシングブレーキパッド

・HH摩擦定格が要求される世界スーパーバイクレベルを実現するためにトップワークチームの助けを借りて開発されました

・クリーム色のベースプレートは最先端のジルコニウムベースとしたセラミック材料を使用。高応力状態でヒートシールドとして機能し、キャリパーピストンやブレーキフルードへの熱を遮断します。

・ストップ全体を指先で制御して、最大の初期パワーを提供するように設計されています

・最も過酷な条件でもフェードフリー


レーシングというネーミングからはコレになびいちゃいそうですw


このレーシングは他の2商品に比べ耐久性に対するコメントがないので、もしかしたら少ない入力でガツッとくるけど消耗度が速い系かもしれません☆...と読み解いたりします。価格はコチラも同じです。




仕上げはブレーキフルードの交換☆

ブレーキシステムにおける最後の消耗品ですので、このタイミングでやっておきたいものです。

ちなみにハーレーにおけるブレーキフルードは2005年頃を境にDOT5、DOT4と指定が異なることから当店でも両規格のマシンが混在しています。

規格別の特性的には吸湿していないドライ状態の沸点がDOT5で260℃以上、DOT4で230℃以上であることに対し、吸湿した状態だと両者共に約30%強も沸点が下がります。吸湿の原因は空気と触れることなのでマスターシリンダーキャップの通気口から当然流入していますので避けようがありません。

沸点が下がるとどうなるか...

ブレーキフルードが加熱により煮沸し気泡化することによってブレーキが効かなくなるというキケンな状態を生みます。(ペーパーロック現象)

過去にツーリング中、友人のマシンのリアブレーキがスカスカになったのがコレ。その日はもう攻められません。ブレーキフルード交換するまでは。



さてさて、最後にインプレッションですが最近通い詰めの里山でテスト走行いたしました☆

まず、交換して走り初め直後はとっても効きません。これが慣らし運転10〜20キロ後から納得のブレーキングが連発できるようになります。(これは交換直後だけです)

コーナー手前でシッカリ減速できるから、コーナー進入からスロットルを開けながらのコーナリングがキモチ良くできます。

あと、作動音がほとんどせず謳い文句の静粛性もホントでした。


今日は、ブレーキ強化=速く走るための方法論が実証できた気がしてスッキリしました☆しかし、気付かないうちに制動力が下がっていた説も自問してしまいましたのでメンテナンス込で全てヨシ。

めでたしめでたし



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