表題にあるナゾをお持ちのお客様がいらっしゃるようです(笑)
答えはYES!
お客様に素晴らしいツーリングコースをお伝えするのも我々ベガススタッフの勤めと考えております。ハイ。
さて、今回私がひとり日帰りツーリングしたコースは群馬~長野~群馬へグルっと回る山道が大好きな〝山岳ライダー〟にはたまらないコースです。(実際に走ったのは4月末。かなり温めたネタです。)
地図にあるように、
➀渋川~草津温泉~白根山(渋峠)エリア
②戸隠~白馬~安曇野エリア
③安曇野~佐久穂~田口峠経由~秩父エリア
というそれぞれひとつだけ取っても日帰りツーリングとして成り立つ3エリアを走破してきました!
※集団ツーリングとしては距離的に向きませんので注意してくださいね。
なぜかこれに一回り回った愛を感じてしまう。
山道につきものの“一人でもカウントダウンを楽しもう機”(仮称)。
少し見づらいですが、滋賀草津道路入口の電光掲示板。
現在、草津白根山の火山活動の影響で午前8時から午後5時のみ通行可能です。・・夜間走る方は少ないと思いますが迂回路としては高級な万座ハイウェイを利用して万座・鹿沢口まで下りられます。
GW頃までは標高2000mを超える滋賀高原には雪が残ります。
これが名物!
渋峠の『雪の回廊』
※行き逃してしまった方はココならまだ行けるかも♥
岩手~秋田にまたがる八幡平アスピーテライン。
いろいろと有名な善光寺を通過。
たまたま迷い入った細い県道から戸隠方面へ
木々の間を突き抜けて走る『戸隠バードライン』
なんだかこの落ち着いた感じが神秘的に感じるのはパワースポットとして話題の『戸隠神社』の影響でしょうか?※ちなみに戸隠神社に立ち寄る場合、その所要時間は約1時間です。
戸隠と言えばおそば。
このかたまりひとつひとつをこの地方では『ボッチ』と呼ぶそうです。
画像は「おばちゃん、5ボッチください!」
です。
この芸術品は650円。
続いて場面は戸隠から白馬へ抜ける国道406号へ
比較的見晴らしポイントの少ない国道406。
その途中で白馬に抜けるトンネル。
トンネルから覗くは・・
実物はもっと感動しますよ♥
白馬からは山道の県道をよって選び安曇野まで南下。
このあと美ヶ原の北側を走り佐久を通過。
秩父方面へ抜ける最後の峠道に選んだのは『田口峠』。
やまびこ街道と十石峠の中間に位置する見通しの悪いかなりタイトな峠でした。
・・峠に入る直前、
ここで想定外の日没。。
この先は日が暮れ撮影不能に。。
仮に映ったとしてもかなり悪趣味な画像になるので遠慮しました。
ここで最後にこの時期の山岳ツーリングのオススメPOINT!
➀ 山道の絶景ポイントは絶好の休憩ポイント。
山岳ロードの醍醐味のひとつ絶景ポイントは眺めが最高!ぜひ見晴台などで眺めを満喫すると良いでしょう!が私の課題です・・。
② 無理は禁物
一般にツーリング計画を立てるときに渋滞などを考慮し高速道時速80km平均、一般道40km平均でプランニングすると余裕を持ったルートが立てられると言われますが、特にタイトな峠道は通過に時間を要しますのでさらに余裕を持ったルートマッピングを立てるとよいでしょう。
③ まだまだ防寒対策も
最近では日中は気温30℃超えの真夏日もありますが、山地の夜は冷えます。コンパクトに持ち運べるなマイクロダウンやオーバーシェルを積んでおくと重宝します。
④ 温泉&蕎麦を楽しもう!
山地ならではの楽しみがいっぱいあります。山奥には人知れずたたずむ秘湯や野湯、そして山の幸。私も以前は一人ツーリング時にコンビニで済ましてしまっていた時がありましたが今はお蕎麦を食べることに決めてます。場所やお店によって味の違いが解るようになりました(笑)温泉用にタオルを一枚積んでおくと前日の楽しみがUPしますよ!
最後に夜間の峠超えは落石やらを踏む危険がありますので注意が必要です。
・・ってな感じで今後もSTAFFオススメルートをお伝えしていきたいと思います。また極上山岳ルートの詳しい内容やルートマッピングはベガス3号でご案内しましょう!
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投稿者:Vegas3 ASAI