当店のお客様もキャリアを積んだ方が増え、安全面を重要視するウェイトが高くなったことによる現れかとも感じます。
さて、そんなオートバイの安全性を高める上で外せないパーツのひとつが『タイヤ』。
一般にハーレー用のクルーザータイヤはmade in USA製を筆頭とした“ライフ重視”型のタイヤであると言われます。
しかし、当店のお客様の中にはハーレーでもワインディングロードをこよなく愛す山岳ライダーや、通勤などシティライドにハーレーを使用する方など、高いグリップ性能やブレーキ性能が付帯するタイヤを求めるニーズが高まってきています。
そんな中、オススメのメーカーをご紹介いたします。
ハーレーのスポーツスターやダイナなどフロント19インチ、リア130タイプのモデルに絶大なるグリップ力を発揮するBT39 バトラックス。
スポーツバイク向けに開発コストが割かれたことから、ハーレー用タイヤのラインナップとしては異例の高性能&低コストを実現した、ハーレー走り屋さん御用達の商品。
リアが130を超える新型のスポーツスターやフロント19インチ以外にはラインナップがないことが少し残念。
適合するモデルは安心という保険料として採用してみても良いかと思える素晴らしいタイヤです。
そして、残念ながらバトラックスが履けないモデルのオーナーのためにも比較的近年リリースされたブルジストンタイヤがコチラ。
ブリジストンとしては数少ない重量クルーザーを対象として設計されているので、ライフの長さに対しても考慮されているH50。
バトルアックスは履けないけどブリジストン性能で安心感を得たいというオーナーにもオススメ。発売当初より適合サイズも増加し幅広いタイプのハーレー、年式に適合します。
クルーザータイヤの位置づけですのでその点はご理解の上。
最後は、従来よりハイテク思考のカスタム車に履かせるのは定番化したエイボンコブラ。
エイボンはヨーロッパはイギリス製。
やはり、山岳ロードが存在する国のタイヤはコンセプトが違うのでしょう。
私も履いたことがありますが、ライフは決して強くありませんが安定したグリップがあります。
さてさて、自分の走りに合った高性能タイヤも大切ですが、それ以前に、履いたあとの経過期間が長く硬化したタイヤや、まだスリップラインが出てはいないものの磨耗してパターンが減っているタイヤはワインディングなどで今まで通りの通常走行したり、雨の日に使用したりすることは要注意です。
詳しくはご相談ください♪
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