昨年とはやっぱり少し違う雰囲気がしてしまう、今年の夏!
でも今年もやってきた、トップシーズン♪
異なる雰囲気でも個々の注意と備えで何とか楽しんでいきたいものです☆
さて、今日は夏仕様の装備アイデアについて。
梅雨明けの夏本番に付きものは『猛暑』と『台風』でしょうか?
今日は猛暑の備えにテーマを絞りますが、私的に実践している対策が、
『涼しい場所と時間帯を選ぶ』でしょうか?
日中気温が上がる都市部や平野部を避け、標高の高い山岳地方へ赴く。
また、逆に気温の上がる高速道路移動などの場所は、朝方や日没後など気温上昇が抑えられる時間帯に走行する。デス。
【昨年の夏に行った奥飛騨・新穂高
から眺める高原川】
この時も9月上旬でしたが午前中の早い時間には飛騨入りしてましたのでシッカリジャケットを着込んでました☆
山に詳しい方ならご存知のことですが、標高1500Mから1800Mに構える昔ながらの温泉旅館などは『エアコン』が一切設置されておらず、冬期用にオイル循環式の暖房器具が設置されているだけです。
なぜなら、夏場でも平均気温が20度以下だから☆
日によっては15度から18度くらいのこともあります。
エアコンの設定温度が18度くらいだと寒く感じますよね?
さて、さて、とはいえ団体でのツーリングやまだキャリアの浅いライダーにとって長距離&長時間ツーリングは何かとハードルが高いのも現実です。家族サービスもしなきゃですしねw
...ということで、ちょっとした工夫で暑さを低減できそうなアイテムを見つけてきました☆
まずは『ムレ対策』。
通常、通気性のそこそこあるウェアを来てバイクで走っていれば風の当たる身体部分は気温が高くても意外と蒸れないものです。
ただし、ヘルメットを被る頭部とシート部は熱がこもることによってムレて不快な思いをしがちです。
コチラが『ヘルメットインナー』なるもの。
お持ちのヘルメット内部に入れることによりヘルメット内壁と頭の間に通気が確保され、涼しさをキープするというモノ。またムレを防ぐので髪型が崩れにくいという効果もあるそう。
続いてはシートのムレ対策アイテム。
デイトナの『エアスルーシートカバー』
ハーレーの純正シートを含む多くのシートの座面には耐候性を持たせるためシンセティックレザーが使用されております。つまりビニールレザー。雨が染み込まない素材なので当然汗も染み込んでくれないということがムレの原因です。
このカバーにより通気層を設けムレを防止するという狙いです。
汎用品ですがハーレーにも使えるんじゃないか?と思ったワケです。ハイ。
同社からリリースされているゲルクッションシートカバーとの併用も可能とのことです。
これはチョッパーでロングライドする方にとって朗報となる商品でもありますが、何せ汎用品ですのでサイズが合えば使えそうかもですね...
最後にウェアーですが、夏場はついつい薄着になりがち...
でも経験を重ねたライダーならタンクトップで単車に乗ることの愚かさをご存知のハズ?!※ちなみに若かりし頃の私ですw
夏用の安全装備としてはプロテクター付きのメッシュジャケットが一般的ですが、ハーレーだとデザインが合わないこともしばしば。
たしかH-D純正のメッシュジャケットもあるハズですが、何故だか当店のお客様にはH-Dブランドを身に付ける方が少ないのです。
という私も通年を通してオフロードかアウトドア系ブランドのウェアばかり使用しております。
...ということで使えそうなのが、
こういったプロテクション機能つきのインナーウェアです。
クールマックスなどの速乾&冷感素材が使用されておりますので、肌着感覚でオールシーズン使えそうです。これなら己のスタイルを崩すことなくイケます。
私もそろそろ長きにわたるライダー人生で一通り痛い経験をしてきた一人w
特に肘や膝は守らないと大変なことになる可能性が強いです!
また、バイクの致命傷リスクが高い箇所として、頭部、腹部、胸部と言われますが身体を守る装備としてはやっぱりコレを推します。
『ヒットエアーエアバッグジャケット』
このハーネスタイプは一般的なベストに比べ生地面積が少なく真夏に着用しても走行時の暑さは感じません。
オプションの胸部パッドの装着で胸・腹部をガード。そしてこの商品最大のウリは首を守ることです☆
☆ヒットエアー 無限電光HP☆
先方が通常営業日であればベガスで注文して翌日には届きます♪
では、熱中症対策と合わせ安全装備も忘れず楽しみましょう☆
ベガスホームページへGO!
ベガス本店
販売車輌ショールーム&
サービス工場&カスタムペイント工房
TEL047-360-8190
open 10:00
※当日作業ご予約の開始時刻は10:30~
close 20:00
毎週水曜日定休
〒271-0064 千葉県松戸市上本郷3471