最近ちょいちょいご相談をいただくことのひとつ、ツーリングキャンプについて。
はじめてみたい的なご要望です。
今月のクラブハーレーも特集号だったし、誰かが流行らせようとしているのかもしれませんw
よく伺うのが、はじめてみたいけど少し敷居が高い...また、やりたいと思ってから数年が経った...とのお悩み。
意外にも過去にはキャンプ自体の経験をお持ちの方がほとんどですが、さらにその理由を伺うと...
1、寝袋で熟睡ができない
2、風呂に入りたい
3、虫が苦手
4、料理できない
5、ひとりで行けない
などなど、一見致命的な理由の数々。
幅広い遊び方が膨らんでゆくバイクが持つ選択肢のひとつですので、無理にやる必要はありませんw が、ご質問いただいているというコトはそれでもやってみたいワケですのでお答えしてゆきます。
コレは遊び方というよりオートバイで旅をするスキルのひとつと言えます。
自動車の場合、長距離を走行して疲れたらシートを倒し仮眠をとりますがオートバイも安全を優先したら同じように休んだほうが良いです。快適性へのコツは、本気で寝るならそれ用の装備を持参すると良いでしょう。その意気込みが安眠へと繋がります。
ただし、野宿は外的要因を受けやすいのが難点。セキュリティ面で安心を得るためにもテントなどの道具は快適性をもたらします。
3、の虫は私もニガテですが、暖かい時期だけの問題です。夏は暑くて平地でキャンプなんてやってられませんので、標高が高い場所へ行くとよいでしょう♪
特に標高1000M以上の山中は比較的、蚊がおりません。代わりにクモとかコオロギが大量にいる場合がありますが、テントがあれば大丈夫です。
問題なのは蚊とかブヨとか刺すヤツですのでその対策をして不安が安心に変わるとまたよく寝れるようになります。ひとつ注意はテントの中で蚊取り線香を炊くと具合が悪くなりますので気を付けましょう♪
次に4、の料理できないに対する考察といたしますと...
キホンはカンヅメさえあればなんとかなります。
以前、ショベルオーナーから野営はポテトチップスだけでなんとかなると言われたことに感銘を受けましたが、前菜にも主菜にもなるのがカンヅメ。
さらにカット済みのネギが万能です。
パスタにも
カンヅメは手軽なレシピのひとつですが、端的には自然の中で食べるものはどんなものでも大概美味しいのです。なので、迅速なオーダーとデリバリーが幸福度を高めるという一例です。料理スキルは必要ありません☆
また、料理が好きなヒトは別として家事的なウェイトが軽くなると時間に余裕が出来、眼下に広がる大自然を堪能したり、鳥たちのさえずりに耳をすますなど、野営の醍醐味を味わえます。
最後のひとりで行けないは案外にも多く伺うご意見ですが、ひとり旅に例えると、行く前に想像しているだけでは行ってみて楽しいのかどうかイメージが湧きにくいです。ワタクシは未だにそうです。が、行ってみると来てよかったという気にさせられるもの。
すでにバイクにひとりで乗っている方は必ずその素養が備わっているハズです☆
このGWはそんな計画を妄想して楽しむのも良いかもしれません☆
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