ベガス本店ショールームです。
直近のブログネタに触発されてか、まずは自分でやってみろ的な展開ですw
【画像なし】
きっかけはディスクローターのリミット。
たしか前回変えたのは2万キロ前だったか...定かではありません。
ワタクシの場合、フロントの摩耗度が比較的早いです。
ディスクローターはパッドのようにスタートから5ミリ以上もすり減らして使うものではありません。これに気になった方は指でディスクのパッド当たり面を触診してみてください。段を感じるようなら要注意。その先はお店でマイクロメーターといデジタル精密メーターで測量すれば白黒ハッキリします☆
ちなみにワタクシの場合、リミット到達直後に気づいたタイミングでしたが、特段走って異常を感じることはありませんでした。
ちなみにリミットのまま使用し続けるとワレちゃいますよ☆
交換が終わりました☆
6ミリくらいありますかね?キモチの良い光景です。
テストも兼ねブログでご紹介した『DPブレーキパッド』を使用しました☆
国内製品のSPブレーキも捨てがたいところでしたが、ワタクシのブレーキシステムの場合メタルパッドのほうが無難案を継続採用です。
ちなみにMade in England イギリス製のDPブレーキパッドには多くのレーシングバイクラインナップが揃っており、特にハーレー用は松竹梅ラインナップがありますが今回ワタクシが使用した商品はコチラ♪
DP SPORT HH+ブレーキパッド
【メーカー商品説明】
・業界最高の摩擦定格であるHH +を備えています
・摩耗ライフを犠牲にせず優れた制動力は発揮します
・パッドのバックプレートにある灰色の酸化アルミニウムベースのセラミック材料は、極端な条件でもキャリパーピストンやブレーキフルードへの熱を遮断し、パフォーマンスをキープします
・最大の制動力を素早く得ることができます
・静粛性、ダスト発生が少ない
竹を選びました。
ところで、パフォーマンスブレーキパッドを選ぶ上で参考になるかもなのが『摩擦係数』。
具体的な指数は...
E:0.25~0.35
F:0.35~0.45
G:0.45~0.55
H:0.55~
そもそも2輪車はウェット性能の考慮からGやHが採用されますが、当商品は0.55+という表記。HHとは常温時、高温時の特性が連記されており、『素早い制動力』とはこのコト。断熱性はフルードが煮沸するペーパーロック現象への抑制効果です。
さて、他のDPブレーキパッドラインナップは...
DPシンタードメタルブレーキパッド
【メーカー商品説明】
・必要な慣らし期間が少なく、交換後の制動力をすばやく発揮します
・一貫性のあるハードストップとフェードフリーのパフォーマンスが保証されます
・素材である焼結金属化合物は、有機パッドの2倍長持ちします
HH+との差を申し上げることが難解ですが、ライフの長さを強調してあります。ブレーキは摩擦係数至上ではありませんのでコントロールしやすいが◎価格はHH+と同じです☆
・HH摩擦定格が要求される世界スーパーバイクレベルを実現するためにトップワークチームの助けを借りて開発されました
・クリーム色のベースプレートは最先端のジルコニウムベースとしたセラミック材料を使用。高応力状態でヒートシールドとして機能し、キャリパーピストンやブレーキフルードへの熱を遮断します。
・ストップ全体を指先で制御して、最大の初期パワーを提供するように設計されています
・最も過酷な条件でもフェードフリー
レーシングというネーミングからはコレになびいちゃいそうですw
このレーシングは他の2商品に比べ耐久性に対するコメントがないので、もしかしたら少ない入力でガツッとくるけど消耗度が速い系かもしれません☆...と読み解いたりします。価格はコチラも同じです。
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