ついにハーレー2014年モデルの発表がありました。
まだ国内仕様がどういうラインナップになるかは未定ですが、
本国のホームページで全車種見られますので、気になる方は
チェックしてみてください。
個人的に気になったものを抜粋してご紹介します。
なんと言っても今回イチの目玉は、ウルトラリミテッドに採用された「Twin-Cooled」システムではないでしょうか?
「ついにハーレーも水冷化か!?」なんて思うかもしれませんが、
いままで通りの空冷エンジンの一部(排気ポート)の冷却に水冷方式を取り入れたもので、あくまでも補助的なもののようです。
部分的な水冷機構が故障しても通常の空冷エンジン
として機能するとのこと。
そして時代の流れを感じさせる装備がこれ!
タッチパネル型のマルチディスプレイは他メーカーも
こぞって採用しているので負けてられません。
こちらは続投が決まったFXDF。ホイールのレタリングが粋です。
しかし、このテールランプは好みの別れるところ・・・・
しかし、それ以上に驚いたのは今年のテーマ
「Project Rushmore」プロジェクト ラッシュモア
日本人にはピンとこないのですが、ラッシュモアと言えば
白人とインディアンが激しい抗争を行った場所。
すなわち、インディアンモーターサイクルへの
対抗意識むき出しのプロジェクト名なのです。
今年エンジンをリニューアルして攻勢をかけてきたインディアンを
返り討ちするとの意気込みでしょうか?