ベガス本店ショールームです♪
暦ははや2月☆
我々ライダーにとっても厳寒期といわれるシーズンに突入です.☃︎.'.°☽
とはいえ、サムサニマケズ楽しんでいただいているオーナーも多数!
...今日は、毎年のコトとは言えこの厳冬期のリスクマネジメントを一考。
それは!
【凍傷】
について☆
am7:47
東名高速道路 足柄SAの気温はマイナス2℃☃
指をくわえてお山を見上げるために訪れた富士山麗▲
ワタクシも好き好んで寒いところに行くおバカなので多少の経験がございますが、
ここで冬のツーリング前に使える指標がひとつ!
『体感気温0℃』
...となる時の外気温と走行時速はナンでしょう?!
(コレ、以外に当たらないのですよ 笑)
...答えは!
『外気温15℃の中、時速50キロメートルで走行した場合』
です☆
※ 厳密な体感気温計算は測量時の風速と日照の有無、および前日日照時間も関わりますが、ワタクシの場合、ウェアや装備の選択にこの指標を参考にしております。
この計算だと、冬季高速道路利用時の体感温度はマイナス25℃以上にも達します☃
これは持論ですが、冬季アクティビティにおいて最も寒い経験をしているのはライダーであると思います!!
そんな過酷な環境にさらされる冬のライダーが気をつけたいリスクヘッジが『凍傷対策』☆
【凍傷】
外気温0℃以下の低温にさらされることで起こりやすくなるといわれる症状。
直接の原因は、人体が左記条件による体内中核を冷やさないようにするために起こす毛細血管を含む血管の収縮により長時間血行不良が続いた場合に組織が凍結していまうということ。
※ ちなみに、凍傷より軽症で皮膚が赤く腫れた状態を凍瘡(しもやけ)、凍傷よりも重篤なのが低体温症(中核体温が35℃以下に下がることにより起こる)と呼ばれます。
では、その対策は!
【電熱グローブほか装備でカバーする】
【最強の名をを冠する電熱系グローブ】
体感気温マイナス20℃でも重篤な凍傷にならずにラインディング出来るのは冬装備で防寒しているから。
...しかし、経験談としては雪山ハイキング用、マイナス25℃対応というグローブを外気温0℃の東北自動車道で2時間走行したところ、指の感触がなくなりました 泣
まずは、想定する走行環境に対応する装備を固めましょう♪...ちなみに最強防寒と謳われる電熱ウェアには故障とヒューズ切れの可能性があることもお忘れなく!
【防寒具はプラス1枚と予備の車載を】
どうしても寒いときに追加で着込むための1枚。また、濡れると防寒性能が下がってしまう代表のグローブや靴下の予備を車載しておくとベターです☆
この携帯性はスペアにもってこい☆価格も2000円台のスペアプライス☆☆☆☆☆
バイク使用においての耐寒性能は持ってないので解りませんm(_)m
上記商品は最近また行くようになった石井スポーツさんで教わったのですが、マイナス20度以上、雨や雪で濡れるリスクもある雪山登山最強グローブなるものを一緒に教わりましたので情報だけ!
【最強防寒は意外にもウール】
このことには目からウロコでしたが、現存するグローブの中で最も暖かいものはなんと天然のウールだそうです。しかも、染色などの加工を行っていないナチュラルウールは油分を多く含んでいて万が一濡れても暖かさを保てるのだそう。
ちなみに、ウール性グローブをさらに最強グローブとして昇華させる方法がコチラだそう☟
指先の凍傷などの原因となる毛細血管の収縮は、脱水症状に多くカンケイしているそうで、冬ツーリングでは抑えがちな水分と血流促進効果があるといわれるミネラルを一緒に摂取することで予防効果が期待できるのだそう☆
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