2021年9月24日金曜日

【★ツーリングハイク情報(八ヶ岳縦走編)★】

 

今週もコリずにこのネタ♪


なぜか少数のお客様からこのコーナーを急かされているんですw



今回は私的に最ビッグネーム山域となる八ヶ岳縦走計画!!



今回のハイクも早朝から行動開始★
ですので雨天厳禁の簡易シェルターで朝を待ちますzzz


この日は満月(?)だったからランタンのよう★


今回の装備一式★
ワタクシ史上初となる標高2900M前後の縦走なので最低限と言えどいつもにも増して安全マージンを詰め込みましたの約15キログラム!!


登山口でしばしお休みzzzの愛車クン。

今回導入したのはご覧のハーフカバー。

最近セキュリティを意識した真っ黒いステルス的なカバーが主流ですが、あえて銀色をチョイス。

これは雨を防ぐ目的よりも、真っ暗闇の夜間、車に引っ掛けられないようにする知恵なのです!


モチロン、登山届を提出します!
気が引き締まり、一層アドレナリンが溢れる瞬間っ

今日の登山口は『本沢入口』

ツーリングでもみなさんお馴染みの麦草峠で有名なメルヘン街道入口付近から入る八ヶ岳林道からアクセスします。林道は舗装林道ですが落石が必ず3つくらいは落ちているので注意!!


重いザックを背負っても決してペースは緩めません!


コースタイム2時間のところ1時間半で到着!の知る人ぞ知る的に有名な『本沢温泉』。


つまり旅館さながらの規模を持つ山小屋。

ここでまたしてもワタクシ、ハイカーとしてあるまじきルート変更をしてしまいますw

本来ならこの地でテントを張って、できるだけ荷物を軽くしてピーク(山頂)アタックする予定でしたが...

なんと、およそ15キロのザックを持ったまま硫黄岳2760Mに向かう決意を固めてしまいます★


どんな山行もはじまりはいつも樹林帯。


森林限界を超えると山は一気に荒涼としたガレ地に変わっていきます。


緑がキレイに見えるのはここよりも低い斜面ということ。


石を積み重ねたケルンに導かながらピークを目指します★


うおお...!!
ウワサに聞く硫黄岳の爆裂火口!

自然の驚異...
なんかスケールのデカさがジブリっぽい★


硫黄岳2760M単独登頂成功!w
実はこの硫黄岳、ワタクシがハイクをはじめたころから目標にしていた山なのです。

ここで少し感慨に耽ります...


翌朝はこの稜線から戻ってくるのだとさらなる決意を固めます。


遥かに畏敬の念を佇ませる八ヶ岳の主峰、赤岳2899M。
ワタクシが今回取るべき首です...

ここから今日目指すは、急遽ルート変更してしまった赤岳鉱泉テント場。

硫黄岳から約551M下山します。せっかく登ったのにもったいない...


ハイカーが利用するテント場はキャンプ場とは少し違って、だいたい山小屋の周辺に設置されております。

赤岳鉱泉テント場利用料は2000円

あくる朝挑むべき厳しい稜線をボーッと眺められるロケーションを考えれば妥当な金額?!


なんかこのテント場を含めて山行しているとすっごく旅してるなぁーって何ゴトよりも実感します★例えるならバーチャルドラクエ。

装備固めて、村で情報交換して、テントで寝て、ラスボスを倒しに行く!みたいなw


今日の晩ゴハンはずいぶん前にモンベルで買った『畑のカレー』とサミットで非常食として売られていたアルファ米。全ては装備の軽量化のため。

がぜん、『NISSINカレーめし』の方がウマイです!!!


AM5:00
テントをザックに詰めていよいよ決戦の朝!
天気は前日比よろしくありませんが...

つづく


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