ガツンとブラックアウトされたフロントフォーク、カッコいいですよね♪
フロントフォークやトリプルツリーを真っ黒くブラックアウトすることは、クロームの輝きを強調させる手法です。
アップで見ると小さなパーツとしてしか捉えられませんが、カスタムハーレー全体に与える印象は・・
マシン全体にグッと引き締まった印象を与え、コントラスト(明暗)効果によってクロームパーツが一層際立ちます。
ブラックアウト化作業は、ベガス全店にて各種パーツへの施工が可能です。
また、ブラック以外のアレンジもアイデア次第!
オリジナルのFXSローライダー
1977年FXSのフォークは現在のようなクリア塗装ではなくソリッドカラーのシルバーペイントでした。
Mオーナーよりお預かり作業中XR1000。
コチラのプライマリーチェーンケースもポリッシュではなくシルバーペイント。
過去に当店にて何度もオーダーが入っている、FXSレプリカスタイルのFXDLローライダー製作。
同様にオールドスタイルをコンセプトに製作したカスタム車にはシルバーペイントがマッチします。
細やかな色を再現したい場合にはテストピースサンプルをご用意いたします。
FXSレプリカスタイルのFXDLフロントフォーク用に用意したシルバーテストピース。オリジナルより立体感を出すためにメタリックシルバーに調色。
大抵、単色のブラックの場合にはテストピースを必要としませんが、もう少し印象度をUPさせたい場合にはガラスフレークと呼ばれる極小のラメを入れると太陽光による煌きを与えられます。
近年人気のフロントフォークスプリングのチューンナップと一緒にオーダーすれば一度にできるので分解工賃分がオトクに。
フロントフォークチューンナップ関連記事は☟
その続編は☟
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また、足回りのペイントを施すタイミングはオーナー次第ですが、純正クリア塗装のノーマルフォークは腐食する宿命を背負っております。
【いつの間にやら蜘蛛の巣みたいに腐食してしまう純正フロントフォーク】
その原因は複数の諸説がありますが、純正のフロントフォークアウターチューブの場合、構造的にはまず材質はアルミです。そのアルミにまるで髪の毛のように細~い横線模様が入れてあります。これを『ヘア(髪の毛)ライン』といいます。
これに変色&腐食をしないようにクリアコート(透明の塗装)でコーティングしてある状態が本来の姿ですが、ハーレー純正品の場合このクリヤコートの厚みが薄く、走行中の飛び石によるダメージや痩せたクリヤコートの表面から湿気が入り、アルミ面とクリヤコートの中間をサビが這うように進行してしまうことがこの蜘蛛の巣模様の原因と言われます。
純正クリア塗装の再生もOK!
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