2017年2月5日日曜日

【週末のベガス3号ショールーム】

こんにちは☆
ベガス3号ショールームです♪

最初のはこのコーナー。
【はじめての納車】



キャブレター車独特の鼓動感がたまらないと
人気の絶えないツインカム88。

Kオーナーが選んだマシンはFLSTFファットボーイ1450cc。
初ハーレーながら、研究熱心なオーナーのリクエストにより
各部にカスタムを施させていただきました。

長距離ツーリングをこよなく愛するオーナー。
こだわり箇所の一つが画像のシングルシート。

国内ブランドシートとして有名な『K&H』。
腰のホールド感がライディングポジションを
シッカリサポート。

これでロングツーリングを思いっきり楽しめますね♪

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 今日はシートの話題から脱線してゆきます(笑)
シートにまつわる話題と言えば、当店ベガスではシート交換だけでなく、『シート加工』、『シート革の張替え』、『ワンオフシート製作』などの各作業を取り扱っております♪

特に、小柄な方や女性の方に人気の高いメニューが『シート加工』。

外国製オートバイであるハーレーダビッドソンに我々日本人の体型にフィットしないポイント(ステップやブレーキなどのフットコントロールが遠い、ハンドルが遠い、など)があるのはある意味当然といえますよね。

例えば、小柄な女性のお客様がハンドルが遠いと感じる場合、『ハンドルを交換しよう』となりがちですが、そういった場合、フットブレーキやシフターなども同様に遠い場合が多いです。

こんな時、シート加工が有効です。
シート加工によって出来ることは次の通り。

1、座面のアンコ抜き(シートの厚みを薄くして足つき性を向上させる)
2、足の付け根部が当たるサイド部のアンコ抜き(足をつく際、邪魔になる部分を薄くすることにより足つき性を向上させる)
3、背面部のアンコ盛り(腰のホールド部を盛ることにより前方に座れるシートになる)

つまり、シート加工をするだけで手も足もとどきやすいバイクになっちゃうのです。
さらに、ハンドル交換などに比べリーズナブルであることもGOODですね!

【見比べてみてください/ビフォー&アフター】

オーダー内容は、FXSBブレイクアウトの純正シートを背面部のみ盛って前方に座れるシートに加工。

加工前

加工後

パッと見では加工したと解らないほど、
シートの美観を損ねてはいませんよね。

でも小柄なオーナーにとってはこの差がとても大きのです。


ご興味のある方はお近くのベガスまで!

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