ベガス本店サービス工場です♫
さて、ハーレーをチューンナップする手段は様々...
☆ キャブ交換
☆ イグニッションモジュール交換
☆ インジェクションチューニング
☆ ボアアップ
☆ カムシャフト交換
☆ ハイエンドオイルの採用
☆ サスペンションや足回りのチューニング
などなど。
これらは主にマシンのポテンシャルを底上げして求めるチューニングです。
しかし、大切なことが忘れられがちです。
それは...
『バイクを操作するのはライダーのポテンシャルである』
ということ!!
いかにマシンのスペックを上げても、そのマシンをライダーが扱いこなせなきゃ意味がありません☆
...がしかし、ライダーのポテンシャルを上げることは一朝一夕ではありません。
そのために必要なことを強いて言うなら、走り込み、筋トレもして、眼球の筋トレもして、集中力と精神力も鍛え、ライテクのメカニズムを座学して、また走り込む...
...かなり嫌われるストイックなコースです 泣
ここで、そんなストイックなことをせずにライダーのポテンシャルを上げる手法が...
『ウインドスクリーン』
の採用!!
これが来ると解っていた方はかなりのベガスフリークですw
一般的に言われがちなウインドスクリーンの効果は...
① 風圧抑制
これは体感速度に直結し、ある、なしで比較すると個人的には時速で20km以上の体感速度を抑制する気がします。これは飛ばしなさい!という意味ではなく、それだけの値分身体にかかる負担が減りますので、チューンナップしたマシンのスペックを引き出しやすいのです。実際に、はじめてバイクで高速道路を走行したときにその風圧の強さに驚いたと聞いたこともしばしば。その抵抗が抑えられる分スロットルを開ける余裕ができますよね。同様に距離を稼げるようになります。筋トレしなくても。
② 防寒効果
昔から『セーター1枚分寒くなくなる』なんて言われるように、防風によって防寒効果が得られます。近年では電熱ウェアが販売されていて防寒対策としては最強感が否めませんが、冷たい風を直接受けるのと防ぐのとでは、寒空の下走行する上での集中力などの精神面にも差が出るハズです。
③ ドレスアップ効果
いかなるカスタムを施したバイク、その良い例がチョッパーだとしても、スクリーンを一枚付けているだけでヤル気があるんだと一目置かれます。
総じて言えばスクリーンはムダに挑まずに回避するといういわば逆転的発想のパーツ。ロスを減らすことはチューンナップの基本です。
では最後に色んなスクリーンがあることもお知らせいたしましょう♫
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