覚えていませんが、バイブズさんと同じく『時代は繰り返す』ということで。
今回はウィンドシールドのお話!
現在販売中のFLD ダイナスイッチバックに装着されているウィンドシールド。
ウィンドシールドが標準装備のモデルはツーリングモデルを除いて限られています。
でも、ウインドシールドは“最強”なんです!
では、その最強たるゆえんを。
☆ウインドシールドの効果あれこれ☆
① 体感速度を約20km軽減
速度感は個体差がありイメージですが、例えば時速80kmで巡航している体感値のまま時速100kmで巡航できるというイメージです。おそらく速度が増すにつれその体感値の幅が大きくなる気がしますが、くれぐれも速度超過にはお気をつけください。
② 身体の疲れを大幅に軽減
これも速度感が抑えられることと同一です。しかし、これだけ聞くと速度感は感じられたほうが楽しいのでは?とか、バイクは楽しくて疲れないけど?という方もいそうに感じてしまいますが、いいペースで走るロングツーリングの場合はその大切さがよく理解できます。逆に言えば、速度感と疲労感が抑えられれば、1日の走行距離として500km~1000kmの走行も夢ではなくなります。
③ 風だけでなく雨もシールド
当然ですが急な雨天時にもその効果は発揮されます。私は以前沖縄を走行中に南国特有のスコールに見舞われたことがありますが、社外のロングシールドを装着していたため、ほとんど濡れた気がしませんでした。
④ 冬には定番の防寒パーツ
近年電熱アイテムが主流ですが、ライダーの身体を凍てつかせるのは“冷たい風”。標準的なシールドを装着するだけでセーター1枚分の防寒効果があるそうです。
⑤ シールドはオシャレパーツ
最後がいちばん押したいポイントですが、ハーレーはメディアの影響からか、なぜかシールドのルックスを好まない方が多い気がします。たしかにシティライドでは、その必要性が薄く、できるだけシンプルなマシンで流したい気持ちも解ります。しかし、膨大な数を誇るハーレーパーツの中にはドレスアップを兼ねるシールドが多くあります。さらにシティライドの時はワンタッチで外せる脱着式シールドも社外・純正品問わずリリースあり。また、個人的には“走り”を感じさせるバイクはそれが何よりものドレスアップと昔から感じてしまうのです。
さて、シールドあれこれを
FLモデルに合いそうなクラシックなシールドですね。
これはこれでカッコいいと思いますが・・
フレームがブラックなだけでかなり印象が変わります。
カスタムバイクのアクセントとしても使えそう。ところでウインドシールドに色なんてあったんだ?透明だけだと思ってた。という方へ
選べます☆
また、ゴツいシールドが似合わないスポーツスターにはそれらしいシールドがちゃんとあります。
さらに、すでにシールドを必須とするカスタムスタイルは定着しているのです!
そうそう、社会現象化したサンズオブアナーキー。
劇中に登場したクラブバイクが装着しているカウルもシールドの一種。
ベガスのカスタムバイクでも多く使用した『ネスカウル』。
ほとんどの車種で加工やステー製作が必要ですがシンプルな形状は定番。
そして、これからブレイクを予感させる『MAD MUSK』カウル。
ダイナやスポーツスターのナローな車格にバッチリ馴染むスクエアな形状がオリジナル。新企画にて間もなくリリース予定のため、これから雑誌などを賑わすことでしょう。
以上のカウル類もシールドとしての効果はバッチリあります。
小さなシールドでもあるとないとでは雲泥の差。
私が知る限り最小の『トゥームストーンシールド』。
訳すと墓石風防。ありがたくないですね!
みんなが欲しがる山之村ステッカーは非売品。
そういえば何のパーツだったか忘れましたが、英語の得意なお客サマが訳してくれたパーツがありまして。それを聞いた私は『注文しないほうがいい』とお伝えしました(笑)
アメリカのパーツはそんなのいっぱいあります。
でも、シールドは最強です!
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