ベガス本店ショールームです♪
日本国内のレーシングシーンから生まれておおよそ20年。
『NAGバルブ』の需要がベガスでは今だに拡大中☆
そんなオーナーにピッタリのパーツであると言えます!
ちなみに当店ではNAGバルブはキャブ車じゃなきゃ取り付けられないパーツだと誤解を生んでいたようです...
...が、
ご存知の通りクランクケース内圧をコントロールすることで出力UPを狙う当パーツ。
エンジンであればナンだって取り付けが出来ます!!
(取り付け構造上の問題は別として...)
ちなみにNAGバルブ製造販売元のNAG S.E.D.の情報によると現在当パーツ需要のトップシェア車輌はSUZUKI ジムニーだそうです。
ジムニーはモデルチェンジに伴い排気量UPを果たしているそうですが、クランクケースの容積は排気量変更前と同一とのこと。それによりクランクケース内圧はモデルチェンジ前比高圧となっているため高速域での加速時にどうしても重さを感じてしまうところ、このNAGバルブを装着し内圧を下げることで軽やかに加速するフィーリングが入手できるということでジムニーファンからは常套手段のチューンナップパーツとして人気を博しているとのことです。
まてよ!
こ、これは...
さてさて、早速取り付け行程へ...
完成!!
FIモデルには装着率高し!のS&Sステルスエアクリーナー。
このA/Cはエンジンヘッドに配置されているブリーザールートからブローバイガスをダイレクトにエアクリーナー内に戻す構造となっております。
図の白丸の内部にブリーザールートがトンネルのように貫通しており、矢印の小さな穴からコチラ側に排出されます。
こんな小さな穴でいいのかと思ってしまうほど小さな穴。
ちなみにこのブリーザールートの出口を大きくしたりホースを太くしたりするとブローバイガスの排出を促進する反面、空気の出入りが活発となることによりケース内のポンプ効果が高まり、かえってエンジン抵抗を増やしてしまうこととなります。
...とNAGのマニュアルに書いてありましたw
やはりエンジン抵抗値を下げるためにはクランクケース内のポンプ効果を断ち切るほかないそうです☆
画像のようにこのブリーザールートを塞ぎ、NAGバルブを外付けするルートを新設する加工作業を要します。
リルートおよび取り出しを設けます。
ホースを固定。さらに2in1化してNAGバルブを外付けして...
決して見せる目的ではない存在感がオトナのさりげなさ。
走りは別物に豹変しますゾ!!
今日はここまで!!
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