ベガス本店ショールームです♪
当ブログネタ切れ時の埋め合わせを担う標記ネタ。
さすがに12月となってはコレもネタ切れだろう?と思っていたのでは?!
ここんとこ水曜だけが雨だったりでやれずにいましたが、急遽里山へ凱旋して参りましたw
男体山と女体山をつなぐ御幸ケ原からのスバラシキ景観☆
里山、筑波山はワタクシにとってハイキングスペックの源となるお山。敬意を払いつつ!
ここ松戸シティや関東近郊の方は遠足などを含め一度は訪れたことのあるお山でないかとは思いますが...
ご存知でしょうか?!
我らが里山には登山口および登山ルートがこんなにもたくさんあるということを!
上記マップで見ても主な登山口は計6つ。
ルートは組み合わせ次第で幾通りにも及びますが、一般的なコースとしては筑波山神社の右手奥登山口からスタートする『白雲橋コース(図中②)』で女体山頂に至り、『山頂連絡路(図中⑨)』で御幸ケ原経由、男体山頂をピストンして⇒『御幸ケ原コース(図中①)』で神社に戻る周遊ルートがあるあるです。※ モチロン、観光の女性やお子様でなければロープウェイ、ケーブルカー使用厳禁!
そんな中、今回ワタクシが選んだコースは『薬王院コース(図中⑤)』☆
全コース中最も距離が長く登山口標高が低いので山頂までの標高差が高いルートです。
到着した薬王院駐車場。
車10台駐車可。無料♥
この日はワケあって14:00過ぎ到着...
まっとうなハイカーならもうすでに下山予定時刻ですw
押してるのは自分でもよくわかっているのですぐさま準備して...
...って5分休憩したとしても普通に行けば下山18:30か!
急がねば☆
ここが正式な登山口入口。
無謀なハイカーではないというイイワケですが、この日、山域の日没時刻が16:30であるということは知っておりましたw
...出発が遅れた理由は注文していた物欲の塊が届くのをおフトンの中で待っていたからw
そして全く何も準備していなかったのでグズグズしたからでアリマス!
つまり、年末年始に狙っている山行に使うためこのハイキングシューズの慣らしを終わらせたかったのです☆
山道の雰囲気は筑波山北側の『深峰歩道コース(図中⑥)』や『キャンプ場コース(図中⑦)』とよく似ております☆
登りはじめて間もなく舗装道を横断します。
山頂を正面に見て左手方向に進むと、『筑波高原キャンプ場』に至ります☆
『筑波高原キャンプ場とは?!』
【ファイヤーサークルがド昭和】
筑波山北側中腹から女体山頂に至るコースの起点ポイントにあるキャンプ場☆
ワタクシが初夏に訪れた時の画像です。
【管理棟】
たしか茨城県桜川市が運営しているハズです。
シーズン中でもやっているところを見たことがありません...
静かな山の中で細々と夜を明かしたいキャンパーにはよろしいかも知れません。
【テント場によくあるテントを張る用のウッドデッキ】
ツーリングキャンパーの方々はキャンプ場ってだけで興味を持たれるかも知れませんが、バイクの乗り入れはモチロン不可!そして、駐車場からサイトまでは大した距離ではありませんが、リアカーなしで道具を担いで斜面を登らないといけないのでワタクシの友人クラスのキャンパーには根性的にちょっと無理かも 笑
【キャンプ場最頂部】
ここが強いて一等地。でも休みが二日あったら八ヶ岳かアルプスに行きます。
さて、ハイキングに話を戻します。
赤岳の階段地獄と違って木で出来ているのでそこまで地獄っぽさは感じません。
一気に駆け上がりましょう♪
今ワタクシは、知る人ぞ知る、筑波山域第3のピークと崇められる『坊主山』頂上へ向かっているのです!
この先に地獄が待っています☆
...と、ここでGPSを確認☆
たしかこの辺りから入っていく道があるそうな...
地図にないからバリエーションルートとも呼べるかもw
おおっ
やはりピンクテープが!
コレが今日いちばんの目的☆
【坊主山】
国土地理院地図への掲載がない無名山。『筑波隠し』『三角石山』の別名を併せ持つ。
ちなみに下り方面から筑波山にアクセスする人はこの南側からの姿だけを見ているワケですが、実は印のピークが坊主山。右の高いピークが男体山で一方の女体山は男体山の裏に隠れています。知らず知らずのうちに双耳峰のひとつと誤解されながら、でもちゃんと目立っている山ナノデス。
男体山直登ルートは通行止めなう。
しかし、筑波山域はホントによく整備されています。敬意を表するのがハイカーごころ。
男体山へは御幸ケ原経由ルートで向かいます。
ここから男体山頂までは一瞬☆
リアルなスバラシキ景観!!
激レア☆
今日のザックはドイターの8リットル。
中は水500mlとゼリー2コとダウンとジャケット。
ヘッドライトは忘れました泣
さて、御幸ケ原に戻り一服だけ休憩。
時刻は16:00ジャスト。
日没までのリミットはあと30分。
標準タイムだと1時間30分かかるからもはや走って降りるしか手段はありません。
【画像ナシ】
例によって下山はノンストップで走り降りるので画像はゼロです。
...ところですでに暗がりとなった下山直前地点で、登り始めた直後と思しきご主人ハイカーとすれ違い会話をしました☆
『こんにちはー♪』
ワタクシ『こんな時間からピーク目指すんですか?!』
ご主人『今日はまだ早いほうかな 笑 』『もしかしてバイクの人?』
...出会い頭でのたわいのない会話がはずみます☆
ご主人は地元の方で週2~3回、健康のためにナイトハイクを楽しんでいるそう...
下山する登山口から少し降りた駐車場から夕日に浮かぶ富士山がキレイに映るとの情報をいただいちゃいました♪
恒例の全ての荷をおろした瞬間!
寒いのに相当な汗だくです 汗
下山時間を1/3で抑えられたので日没前に下山できました!
行ってこいトータル2時間のピストン山行でしたー▲
...とここでバイクで薬王院駐車場にアクセスする方へ注意!!
麓までバイクで下山途中ケータイナビに従ったところ急坂の細道に迷い込み絶体絶命的なハマり方をしました。
ナビはガードレールの道を左折しろと..
絶対に行ってはダメです!
脇に砂利駐があるので解りやすい場所です☆
道なり右コーナーで行くとすんなりつくし湖に抜けられます。
この先に地獄が待っています☆
路面は山道を一応モルタルで舗装してあるだけのガリガリな急斜面です。凍ってたらたぶん最下部まで滑落するハズ。
ワタクシはこれ以上この道を降りたらヤバイと感じ、なんとか途中で切り返して戻りましたがサスペンションとクラッチの右手がおかしくなるかと思いました 怖
ところで!
今日みたいな半日ハイキングでもパーツのテストだけは忘れてはおりませんゾ!
現在当店で取り付けさせていただいている『NAGバルブ』の取り付けは、幾度にも及ぶ取り付け位置変更を繰り返しテストした結果、年式別に最良の効果が期待できる方法が確立できておりますが、92年式エボリューション以前のクランケースブローバイ形式車輌の場合、図の様な取り回しが有効な可能性がありテストしております。
今回のテスト結果はひとまず良好☆
対象年式の方でご興味があればお店でご相談ください♪
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