今日は工場見学を♪
普段は従業員以外立ち入り不可のエリアですのでこういう機会でなきゃ見せられないと思い企画してみました☆お披露目しちゃいます。
当店ビルB1の『カスタムペイント工房』と『機械工作室』に潜入!
この塗装室で数々の作品が誕生してきました☆
今も下地であるサーフェイサーが施されたフューエルタンクが吊るされております。
一体どんな彩を放つのでしょうか?“ベガスマジック”で。
室内は防塵フィルターによる空調付きで塗装物へのダストの付着を軽減するシステムを採用しております。
当店はカスタムショップですのでフレームペイントのオーダーもドシドシ入ります☆
フレームペイントは単に赤や黄色にする他に、長年使用して劣化した塗装のリペア需要もございます☆
モチロン、実施するときはエンジンはおろか配線ハーネス類も含めフレームに取付されているもの全てを取り外す必要がありますので相応の覚悟が必要です。
ここには特注のシッシーバーが吊るされております。
従来より超ロングスタイルのバーだけでしたが、作り直して3段シートをワンオフで製作してバーの先端までシートから延長するバックレストで覆う算段です。
きっと、パッセンジャーはブルンブルンとしなるバイブレーションを心地よく感じることでしょう♪
ペイントオーダーは大物だけでなく小物パーツも受付ます。
これはダルマ落としの下のパーツです。
ということでペイントだけはバイク以外のパーツだって受け付けちゃいますw
さて...
続いては機械工作室へ乱入!
さっそく全国溶接工名鑑に載っているのではないかと密かにウワサされる整備主任が何やらボール盤で穴を開け造っています。
そういえば、数日前にFXRPレプリカカウルに必要なヘッドライトマウントをネットで探していた様子でしたが、どうやら諦めて自作している模様です。
『無いものは全て創る。だから無いものは無い♪』
という説得力のあるようなないようなセリフを吐きながらハンドルを押していました。
旋盤です。
聞いたことがありますでしょう?
世の中にはミニ旋盤というものもありますがこれはミニではありません。
どれくらいのスケールかと言いますと...
こんなに巨大なのです!
KOOLとの縮尺対比にてご確認を☆
健康診断で登場するMRIはその質量の大きさから建物の地下に設置されることが多いという一節を思い出してしまいました。
お客様側からこの機材を使って世界にひとつだけのどんなパーツが作れるだろうかとイメージしてみるのも面白くありませんか?!
思いついたらお気軽にご相談を☆
社内ではコンタくんと呼ばれている機材の『V-400』。
いわゆる電動ノコの類でタンクやフェンダーの材料である鉄板などをスムーズにカットしてゆきます。
そのカットした鉄板に美しい曲線を与える機材が...
コチラ、イングリッシュホイールです。
ご覧の車輪部がタンクやフェンダーのような丸みを作ります。
もちろん、作るのは機械ではなく職人の腕です。
画像は試作中のワンオフフューエルタンクですが、このように木型に合わせて曲線を整えてゆきます。
作ろうと思えば鉄フライパンや鉄製のドッジボールなんてのも出来ます。
前者は近頃のキャンプブームから需要があるかも知れませんが、市販製品よりもきっとお高くなります。
他にもフライス盤や
・・・・。
ラピュタに出てきそうな機材などカスタムバイク製作に必要な機材と腕は一通り揃っているハズです。
ハーレー カスタムペイント
ハーレー ワンオフパーツ製作
などググッてこられたお客様もアイデアとひらめきをカタチにしてみましょう♪
まずはご相談ください☆
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