2020年8月14日金曜日

【夏休みに】

ベガス本店ショールームです♪


進化し続ける883としてお馴染み☆OオーナーのXLH883。

リジッドマウントフレームの883です☆


前後サスペンション、ホイールなどの足回りはサンダンス製にてガチッ!

キャブレター、エアクリーナーなどの吸気排気も完了♪

...となるとお後は...


そうです!
『カムシャフト』交換しました☆

オーナーの好みに合わせて欲しい回転域にエンジン出力を盛ってやれる定番チューンナップパーツです。



FEULING CAMSHAFTS 505/515 XL

今回使用したのはコチラのカムシャフト。いわゆる低&中速強化カムシャフトの類。
ほとんどのツーリングライダーが頼る2000回転位前半よりパワーバンド(盛り)が発生するバランスの良さに定評が高いカムシャフト。

カムシャフト交換とは、

キャブモデルでいうところの、キャブや点火システムの変更や、

インジェクションモデルでいうならば、エアクリーナーやインジェクションチューニングの実施、もちろんマフラーも含めてですが、

これらは全て調整レベルでのチューンナップに過ぎません。つまり、エンジンの性能そのものは構造的に変わっていないという意味。

対して、カムシャフト交換はエンジンに送り込む燃料の量と時間を機械的に増強する改造。調整レベルではなく、はじめてエンジン構造レベルでのチューンナップとなるワケです。ハイ。

モチロン、調整レベルでのチューニングに比べてその伸びしろも大きく、相応の体感UPが約束されます。

当ブログ応援団であるオーナーは、カスタムやチューンナップ後には必ずインプレッションを届けてくれます。

その第一声は、
『トルクが増したことにより、総じて乗りやすいエンジンになった』

そして、
『パワーUP感はエンジン始動した排気音から違いを感じる』
『街乗りから高速まで力強く走るオールマイティなマシンに変わった』

さらに、
『個人的にはカムシャフトさえ変えれば883ccでも十分だと感じる』

最後のコメントはショベル、エボリューションとビッグツインモデルを乗り継いできたオーナーならではの悟り的コメント☆

Oオーナー、インプレッションありがとうございましたー。

さて、今回実施したカムシャフト交換は、一般に言うところの『ボルトオンカム交換』。そのメリットはチューニングリスクが極めて低いことにあります。つまり失敗しないチューニングであると言えます。

さらに、チューニングコストを必要最小限に抑えられることもメリットです。

コストに関しては、ご予約の上店頭にてお見積りを♪

カムシャフト交換の記事は...☟

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